雑誌『To Be Dozen』が完成しました!!(購入ページ・完全予約限定生産)
予約期間 8月1日(月)9:00 〜 8月7日(日)12:00
(購入リンクはページの最後です)
こんにちは!
隠岐島前高校3年生の高橋恭介(たかはし きょうすけ)です。今回は、皆さんに重大なご報告がありあります。
なんと…
私が作った、『To Be Dozen』という雑誌の販売が決定しました!
①【なぜこの雑誌を作ったのか?】
私は、2020年の4月に隠岐島前高校に入学しました。
その頃は、ちょうど新型コロナウイルスが流行し始めて数ヶ月の時期。楽しみにしていた高校生活のスタートは、オンライン入学式と数週間の健康観察期間(隔離+休校)でした。
それからの3年間は、学校でも地域でも、ほとんどの行事が中止・縮小。例年に比べて、色々な方との交流が制限される3年間となりました。
そんな環境の中、地元の方々からよく耳にした言葉は…
・「地元の人同士でも関わり方が変わってきた」
・「色々な人の動きが見えずらくなっている」
というものでした。
また、島前高校には新学科「地域共創科」が設立され、初期の島留学生は、もう島に帰って来れる年齢になっている。
この、「コロナ禍」と「教育魅了化の新たなフェーズが始まる」タイミングだからこそ、「もう一度この島前地域を見つめ直す必要があるのではないか」と考え始めました。
「そんな中、今自分にできることはなんなのか…」
考え抜いた結果、行き着いた答えが「雑誌作り」でした。雑誌であれば、想いを伝えることができて、イメージを膨らませることもできる。
「人の話を聞くことが好き、写真を撮ることが得意、今までの高校生活で、広報作成を何度か行なってきた自分であれば、できるのではないか」と。
そういった経緯があり、この雑誌を作ることに決めました。
↓海士町noteで取り上げていただいた記事です(ここにも色々書いてあります)。
②【町からの支援が!】(三町村の図書館などでご覧いただけます)
しかし、雑誌を作って、地元の方に読んでもらうにしてもお金がかかる。
そんなタイミングで始まったのが、「島前高校チャレンジファンド」。
高校生の本気のプロジェクトに町から10万円までの補助を出していただけるというもの…。
なんとそこで、挑戦者第一号として選んでいただきました。
↓「島前高校チャレンジファンド」の説明
このことによって、印刷費を確保することができ、三町村の学校、図書館、その他の公共施設、飲食店に配布することができるようになりました。(皆さんも上記のような施設で読んでいただくことが可能です!)
③【雑誌を作る過程】
取材は2021年5月〜2022年7月までの14ヶ月間で行いました。
まずは、インタビューや文章、デザインについて学ぶところから!
そして、三町村を飛び回ってインタビューに。
一人の方に何度もお話を聞かせていただいたこともありました。
そして、素材が揃ったところで、デザインの作成を開始。
④【雑誌の特徴】
・島前地域三町村の17組、計19名のインタビュー記事
・インタビュイーの方や風景の写真
・見開きA3(1ページの大きさはA4)
・136ページ
・フルカラー(表紙裏・裏表紙裏を除く)
⑤【ご購入について】
※よくお読みください。
予約期間 8月1日(月)9:00 〜 8月7日(日)12:00
これから、三町村に合わせて50冊以上配布し、インターネット公開も予定しているため、この雑誌は、どなたでも無料でお読みになれます。
そのため、このページからは、
「個人的に実物の冊子を購入したい」という方のみのご購入をお勧めします(お届けは8月下旬〜9月下旬を予定しております)。
※購入後の返品などのお問い合わせは受け付けておりません。
※販売側に利益は発生しません。
第二版は、今のところ想定しておりません。
ほぼ「完全予約限定生産」です(予約期間が終了次第、ご購入していただくことができない可能性があります)。
↓予約申込書(購入)リンクです↓