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私にとってのDX for Sales

こんにちは!
マーケロボでインサイドセールスを担当している、
新卒入社の中谷(なかたに)です!

今日はDX for Salesというコンセプトで
お話できればと思います。

そもそもDX for Salesとはなんやねん、、
という話ですが、、
大前提としてDX=Digital Transformationという意味です!
つまりめちゃめちゃ簡単に言うと「営業のデジタル化」をやっていきましょうや!ということになります。

しかし私は今年から営業という職業に携わった身。
いきなり営業のデジタル化をやっていきましょう!とか
実体験としてはわかりません。

そんな中、一冊の本に出会いました。
それが先輩のトミーさんに紹介してもらった
「アフターデジタル」という本です。
▼トミーさんの自己紹介はこちら!▼

今日はこの本を軸に、
自分にとっての「Dx for Sales」についてお話したいと思います

「アフターデジタル」とは


これは株式会社ビービットにて東アジア営業責任者として、上海から現地にある日系クライアントに対してUX志向のDX支援行う藤井保文氏と、これまで13社所属され、数々の新規事業に従事されたIT批評家の尾原和啓氏によって書かれた本です。
内容は全てオンラインになった世界のビジネスのあり方について書かれたものです。

現在多くの企業がデジタル化に取り組む一方で、
そのアプローチが「オフラインを軸としたオンラインの活用」を意識しています。
しかし本来はデジタルがむしろ起点であり、「リアル接点というレアで貴重な場」をどう活用するかという考え方に移行するというものです。


私がこの本を読んで気付いたことは、顧客が最も喜ぶアプローチを行わなければならないということでした。
本書では横文字が乱立していて、ビジネス用語に疎い方にとっては
アレルギーを起こしてしまうものかもしれません。
しかし目的はそうではなく、こういった技術・考え方がデジタル化された現代にあるからこそ、
顧客に対してアプローチするべき手段や、そのために必要となった情報を正確にかつ効率的に収集できるようになったと書いております。

営業のDXはどうなのか。

就職するまで、私は営業とはとっても泥臭い仕事だと認識していました。
しかし働いている今でも、この最終的な印象に対して変わりありません。

しかしそう思うまでのプロセスは変わりました。

当初、法人営業とはどれだけ電話をかけるか・訪問するか、といった「気合と根性」
取引先にどれだけ気に入られるか、可愛がられるかで決まると思っていました。

しかしマーケロボではそれを「昭和の営業」と言っています。
昭和の営業とは、完全にオフラインの世界で1対1でやりとりをするというものです。

平成の営業とは、インターネットの発達による広告やメールの発達。
つまり顧客に営業をする際は1対不特定多数で行っていました。

では令和の営業、DX化された営業とは何なのか。
これは顧客と1対1/複数でやりとりを行う営業です。
昭和との違いは何かと言うと、それがオンラインの世界で起こっているということ。
例えば今でいう、オンライン商談やウェビナーなどにあたります。

ここまで言うと、とってもスマートに聞こえます。
じゃあなんで泥臭い仕事だと今でも思っているか。


それはこの本の主題でもある、
「リアル接点というレアで貴重な場」をどう活用するか
という部分に付随します。

どれだけデジタル化された時代でも、
商材をコンペが行われた際には、オンラインではなく
オフラインで商談を行った場合の方が成約が決まりやすいという事実はあります。

これは最終的な営業マンのリアルでしか醸し出せない
雰囲気等が大きく関係していると思います。

つまり顧客を最も喜ばせるためには
あらゆる手段を持って、柔軟に対応する必要があるという部分が
泥臭い要素かと思います。

最後に、、


マーケロボではDX for salesを推進していく仲間を募集しています!

これまで泥臭い営業をされてきた方・これからの営業を創りたい方
ちょっとでもマーケロボに興味を持っていただいた方は
是非こちらのオープンタイム(会社説明会)にご参加ください!

最後に最後に、、
今回私が読んだ、「アフターデジタル」
めちゃめちゃ面白いです!!!!
デジタル最前線の中国で活躍される著者が、なぜここまでDXが進んでいるかについて様々な背景と絡めて説明されています。

読んでもらえると嬉しいなあ、、
感想でもわちゃわちゃ言い合いましょう、、

それでは!!

▼リニューアルされた採用サイトはこちら▼


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