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短歌〜鏡心の短歌13「白金(プラチナ)の粒」(21首)まとめ

硬質の 冷たき業を 抱きとめて 震えて眠る 白金(プラチナ)の粒

《鏡心の短歌=ココロそのまんまの短歌》です。

日々の暮らしの中で詠んでいる《祈りと叫びの短歌(短歌ってことにしちゃう)》です🌱

根幹は『いろいろあるけど、私、元気を出して!!』の《じぶん応援歌》です📣

生きるよろこびが、生きるかなしみにのみこまれないように…🌸

Keep going with joy(and a sigh)!!!
ため息つきつつ、楽しくいこう!!!

そんな《鏡心の短歌の風》が結果的にいつか誰かへの応援歌…《あなたへのエール》にもなれたら良いなぁ…⭐️

こちらの記事は、今まで13- #ほぼ毎日短歌 として日々upしてきた私の #鏡心の短歌 を13章「白金(プラチナ)の粒」としてまとめた #鏡心の短歌まとめ です📒

まとめ形式ならではの、ぶわぁぁぁとしたインパクトを書籍感覚でお届けしたい🌟🌟🌟


🍀🍀🍀🍀🍀


硬質の 冷たき業を 抱きとめて 震えて眠る 白金(プラチナ)の粒


〜白金(プラチナ)の粒〜


仕方ない 呪文のように つぶやいて のみこみ続ける 気持ちの残滓


ため息の 源(みなもと)探り 手を伸ばす けれども掴めぬ 沈めた心


本当は 足つく深さの 沼なれど もがきあがいて 自ら溺れる


まだ足りない つぎはぎの空洞(すきま) うめられない 何を求めて 何を恨む


とつとつと 吐き出し続ける 言の葉の 鈍色の毒に 自らやられる


ひとかけの 元気の素(もと)を かき集め かくすため息 さぐる明日


疲れたなぁ 無理に自分を 励ますの それでも呟く 頑張れ、私


ああ きっと笑って話せる時がくる だから私は今日も頑張る


明るさに 憧れ顔を 上向けど 心重たく 足を引きずる


つなわたり もう頑張れないと 泣き崩れ 一歩ふみだす 時間はとまる


もう嫌だ へたる心と 裏腹に 私の足は 動きを求める


足元が 突然崩れ 抜け落ちる 震える 叫ぶ 拡がる寝汗


言(こと)ならぬ 金切り声の 叫びすら 明日への想い 明日への祈り


我が首を 押さえつけたる 物体を ふりほどき見れば 我が腕なりき


秋の日に 悩みもがき 泣くる身を 尊き姿と 言う人がいて


気がつけば 離れ浮たる 我が心 いまひとたび 我に結びゆ


荒野にて 正しき道は 見つからず 歩むと決めて 一歩踏み出す


あてどなき この山谷を 手探りで 進むしかない 三日月の夜


道はない 迷いつまずき 立ち止まる それでもここはきれいな森だ


選びつつ 前に進みゆ あみだくじ 行き着く処(ところ)が 最適(ベスト)な幸せ


足掻きつつ 光信じて この一歩 ありがとう世界 ありがとう私


鏡心の短歌13「白金(プラチナ)の粒」了(21首)まとめ

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読んで頂き、本当にありがとうございました!

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