デイサービスを視察
今日は石山にあるデイサービスを視察させていただきました。
リハビリができるデイサービスで、室内にはトレーニングマシンやマッサージを受けられる診察台などが設置されていました。
代表者の方にお話を伺いました。
・住み慣れた場所で暮らし続けるために一番大事なのは、自分の足で歩けること。
・高齢になってから住み慣れた場所を離れると認知症を発症される方が多い。
・介護度の軽い要支援の方も受け入れている。介護度が軽いうちにリハビリを始めれば、自立した生活を長く続けることができる。
・高齢になると友人が亡くなるなどして出かける機会が減ってしまう。デイサービス以外にも身近な地域に通える場所、人と集える機会があると良い。
・老人福祉センターでカラオケを楽しんでいた方が、コロナでカラオケがなくなってしまって残念だと言っていた。老人福祉センターのように送迎があれば介護度が上がっても通い続けることができる。
【協生会のめざすもの】
◉ふだんのくらしをしあわせに
◉学べる環境をすべての人に
◉根っこから大津を元気に
高齢になっても住み慣れた地域で自立した生活を続けることは多くの市民の願いです。
誰もが自分らしく、楽しみと生きがいを持って住み慣れた地域で暮らし続けられるために必要な施策を市民のみなさまと共に考え、提案してまいります。
取材にご協力いただいたデイサービスのみなさま、ありがとうございました。