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左耳が聞こえにくくなった先輩を助けた話

耳の回復のお話をしますね

左耳は右脳と関係しています。
右脳は情緒的な処理、アーティスト的な感覚処理をする脳

なので 左耳で感情的なことを聞く
例えば 優しい言葉を左耳で聞くととても心に響きます
逆に悲しいこと 拒否したいことは 左耳で聞くと
感情が乱れやすく クレームなどは右耳で聞くといいそうです。

「左耳が聞こえにくくなってきたんだ」と
久々に先輩に先日会った時に聞きました。

その
「左耳が聞こえるようになった」お話しです。

原因がわかって
耳の感度が良くなる経験をすると回復する可能性があります。

先輩は70代、先日少し辛い体験をされたことを聞いていました。
もしかして それが原因かも?と思い
「辛い言葉を聞くことが多いと左耳は聞こえなくなる
 可能性がありますよ。」と先ほどの右脳の話を伝えました。

それからForbrainという耳をコンディショニングする
ヘッドセットを体験してもらいました。トマティスメソッドを勉強しているので
これを使ったら回復する可能性があるかも!?と思ったわけです。

Forbrainは自分の声を耳で聞くことで耳がコンディショニングされる
ように作られたヘッドセットです。声をマイクからと骨伝導と2つの経路を使って
聴きます。自分の声を耳に届けて音を認識するコンディショニングできます。
脳が一番たくさん聞いているのは自分の声だから、自分の声を聞くのが
脳には負担が少なくやさしい方法です。

「声がクリアーに聞こえる!」と第一声!
ランチを食べているレストランなので、周囲の雑音も多く
なんでも聞き返されることが多かったのですが、
期待大でした。

もう1本マイクを繋いで私の声も聞いてもらいました。
これもはっきり聞こえて 聞こえることが心地よさそうでした。
「まるで 横にいて聞いているようだ。心理的距離が近く感じられる」
と。

そして ヘッドセットを外しても
「外しても同じように聞こえる!」
「そのまま その感覚を感じて 続くと思ってください!」と私。

というのは、
耳は 一度聞き方を体験するとしばらくはその感覚で聞くことができます。
そして その感覚を「こんな感じ」と聞くことで
脳はその情報処理のエリアをキープしてくれます。持ち主がこれからも
使うのだと認識してくれるわけです。

かくして
食事が終わってからも ずっと耳の聞こえがいい状態が
続いていると 先輩は喜んでいました。

そしてその夜
Lineが届きました。
「耳がジンジンして
 聞こえてきました。
 有難うございました♪」

よかったです

まとめ
1 何故 聞こえなくなったか理由を知って 仕組みを知る
2 耳が心地よく聞こえる体験をする
3 感覚を感じる
4 感じることで脳が聞こえる情報処理エリアをキープしてくれる という仕組みを知る

この4つのステップで 左耳が聞こえるようになりました。

耳の聞こえが回復していくプロセス 
関心のある方に参考になると嬉しいです。
まずはラフに書きました。少しづつ 文章を整理して読みやすくしていきますね


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