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絵が描けないやつがどうやって表現するのか?それがnote

私がこのnoteにいろいろしたためようと思ったのには理由があって、
淡々と私の記事を読みたい。読みに行こうという人のために書きたい、伝えたいという「アーティスティック」なことがシンプルにできる媒体なんだろうとここに記事を書いてまとめていくことにした。

私の活動は、軸は一つなんだけれど、枝葉が分かれていてわかりにくいかもしれないのでそれをうまく表現できればと、いろいろな角度から書いています。


私の中に眠る信念だったり、思いだったり、考え、概念。これを表現するという方法が実のところ私にはない。(と思っていた)例えば、絵が描けるわけでもない、音楽を作って音を奏でるわけでも、ダンスができるわけでも、文章を書く人でもない。もちろん話すのもそんなに得意でもなく、どう伝えたら伝わるのか?子供のころからうまく表現ができないということに苦しんでいたということを最近はよく思い出すのだ。

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こだわりは昔から本当に強くて、絶対に私の世界観はこれというものを持っていたけれど、それをどこで表現したらいいのか?さっぱりわからないまま年を重ねてきた。それなりに人の顔色や、空気を読みながら。

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でもある日、空気を読むことにつかれた。その世界で生きるのがしんどくなっていった。愚痴や文句ばかりで何もできない無能な人間につかれた。ただ笑いながら「あのケチ」とか「あの課長、ほんとなんもやってくれない」程度で済んでいるときはいい。それ以上になったとき、その人や組織を悪く言う自分のすごいゆがんだ顔を想像し、10年後(30歳当時から見て、40歳くらいになっときの想定)自分の顔が汚い、哀れなおばさんになっているのが容易に想定できた。


正直怖かった。


その時くらいから自分の写真も撮るのも嫌で、変わりたいといつも思っていた。もう愚痴だらけ、不満ばかりの生活から。というよりも、大元をただせば、自分を変えないと嫌になると感じた。


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少し話はそれたけれど、世界は自分で新しく作ることができるんです。
そしてその本質を表現し始めることができたとき、お客様等からこんな言葉を聞くことが増えてきました。


「たになかちよワールドが好きなんです」

「世界観に惹かれています」

「このサロンに来ると、イチイチおいてあるものがかわいくて」

「その●●どこで買えるんですか?」


なんとなく聞き流していたこの言葉たちも、今思うと「私」を表現するアイテムたちをただただ並べていただけで私の世界観ができていたということを知った。確かに昔からよく聞かれる。なんなら道を歩いていて呼び止められた「それは、どこで売ってるのでしょう?」知らない人にだ。そしてニッコリ笑顔で、「気分が明るくなったわ、ありがとう、私も若かったらそういうのほしかった」なんて言われることがあったり。


私はキュレートすることで、表現をしている。
何かを生み出すことは自力ではできないけれど、あるものを組み合わせて新しく表現する。そんな感覚なのかもしれない。


好きな職人さんでこんな方もいる。

ほんとすごいなぁ~といつも感心する。
全く違う用途で使われていたものを、リサイクルしてアートにすることができる。ほかにもいろいろな方がいらっしゃると思うけれど、私は私のできることで自分の世界観を表現し続けていきたいと思うのだ。


今ね、その世界観を集めた自社ECサイトを構築しています。
そこにいろいろと私の思いを詰め込める、おもちゃ箱のようなサイトに作ってもらっています。なんかガチャガチャ派手で、色とりどりで。好きなものしか集めない世界観、私が楽しんでいる世界観が表現できるところ。


またその世界も、皆さんに早くご紹介できるように。
12月中にはできてくるのでお待ちくださいね。週末は撮影です♪






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たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。