2020.9.30のP.S.
P.S.
昨日は、新潟県にいる義理の甥っ子(夫の姉の息子)の7歳のお誕生日でした。
この年頃の子が、というよりも彼が喜ぶプレゼントは何がいいかと、ここ数週間わが家ではずーっと話題にしていました。
もちろん義姉にもヒアリングしますが、遠慮もあるのかコレ!というものがなく…。
まずはお祝いの気持ちを伝えるべく、子供たちと一緒にバースデーカードを手作りしました。上の子と1学年違いのいとこ同士、あんなに赤ちゃんだったのに今では文字を読み書きできるように。頑張って英語でHAPPY BIRTHDAYと書いていました。そして気負わない程度のプレゼントも。
そして夫が配達に出してくる、と出かけようとしたときに、ふと「カード書いた?」と尋ねたら「ノー」。いや、君の甥っ子だし、プレゼント代と発送作業だけじゃなくて、ひとことでも書いてみたら?とすすめてみたところ
意外なほどちゃんとみっちりとメッセージを書いていました(笑)
そしてお誕生日当日。義姉から連絡があり
「(夫)からのメッセージカードを読んで、この子泣いていたよ」と。
なんと!
最近では、男同士パパと釣りに出かけてばかり、やや反抗期、アマノジャクで難しいお年頃とは言え、7歳になったばかりの少年なりに、たくさんの経験を積んで、言葉に込められた意味に胸を打たれたんだ…。
彼が同居する祖母(私の義母)が退院後、ママが祖母の介助と仕事で疲れている様子やストレス状態を、一人息子の彼なりに感じ取り、小さな身体で「ママを守るのは俺だ!」とそばで支えてきました。
でも男の子だし、面と向かってママとお話しなんてしなくなってきたみたいですが「ママは家事ばかりで俺の話を聞いてくれない」とパパと釣り竿を垂らしながら言っていたそうです。
そんな甥っ子を想いながら、目頭が熱くなってしまったおばちゃんでした。
お誕生日おめでとう。
ではまた。
広報室・早く会いに行きたい!のざわ
―闘うあなたの、コウホウ支援―
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