2020.9.28のP.S.
P.S.
週末の関東は雨がふったり止んだりで、パッとしませんでしたね。
それでも家の中にずーっといるのは性に合わないのと、単に用事をこなさなければいけないのでポツポツと出かけました。
時間をずらせば、案外週末でも空いていたりストレスなく動けるものですね。
ストレスと言えば、育児をしていれば仕方ないことなんですが、注意や促しは親なので言わなくてはいけません。
でも、いつもいつも育児本に書いてあるみたく清く正しく冷静に、なんてできないことも多いんですよね。
時には、いろんな要因がちまちまと蓄積して、強めに言ってしまうこともあります。
子供がトリガーポイントになりがちなだけで、大人のストレスを発散してしまっていないか反省です。
ただ、子供のすごいところって「許す力」がとても大きいというところ。
「さっきはきつい言い方をし過ぎた。伝えたい͡コトはこうだった。伝え方を間違えた」と説明し謝れば、
「うん、いいよ。何を伝えたかったのか、わかっていたよ。誰でもそういうときはある」と許してくれる、5歳。
相手が5歳であっても、自分が反省したときに優しく許してもらえるって、こんなにホッとするんだ。。
逆に、許すのって結構エネルギーがいることじゃないですか?
「取るに足らないこと」ならまだしも、理不尽な思いをしたら許すのって難しいですよね。
私は家族、周囲にたいしてそんな風にできているかなーと顧みる。(・・・う。)
「怒る」のは自分が主体だけど、「叱る」のは相手を想ってのこと。だから疲れるし伝え方にも気をつかうから、かなり疲れる。
でも、子供たちを見ていると、叱られることそのものはストレスではなく、怒っている状態の人に謝るチャンスも与えられない空気がストレスなんじゃないかな、と思います。(あーもう超ごめん子供)
私は5歳の子供に対して、素直に謝れるのは、私が素直な人なんじゃなくてたぶん相手が許してくれると安心しているから。
大人の世界と子供の世界は事情が違うかもしれないけれど、きほんてきには
「素直に謝りやすい空気、関係づくり」はヒトの救いになりますね。
失敗しても叱られても素直に受け止めて、また前向きに挑戦する気持ちになります。
広報室・未熟母のざわ
―闘うあなたの、コウホウ支援―
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