遅くなりましたが。追悼、小澤征爾さん。の巻。
こんばんは。きょんきょん。です。精神疾患です。
今日もお疲れさまです。おはようございますが良いかわかりませんが。
今日はわたしの小澤征爾さんに対するコメントなどしたいです。
先日、世界的に有名な小澤征爾さんがお亡くなりになって、どんな風に指揮者をやってきたか?を知りたい方もいたようですが。
わたしは、18歳の頃、レコードやギター、CDの音楽屋さんに行って、、、。
店員さんに、小澤征爾さんが指揮者のCDはどれですか?とわたしが18歳の頃、セーラー服で赴いたら、店員さんが、この棚で大きな棚全部が小澤征爾さんのクラッシックだけど、何の曲か?と聞きます。
うーむ。。。
まだ18歳のわたしには、クラッシックが分からない。
だって、音楽って言うけど、お姉ちゃん達が聴いているのとか、ミュージックステーションを観てるんだもん。
中学生時代になって、HEY!HEY!HEY!を観ていて。
18歳のわたしには、クラッシックで、何があって、何の曲がいいのか?分からない。
店員さんが、この女の子って何にも考え無しに、きょんきょん。小澤征爾さんって言ったナアー。みたいな感じで、その場を離れていくから。
カンパネラが収録されていたCDを購入したきょんきょん。
自宅で、CDをかけてみると、重みのあるふくよかな重量感に豊かさ溢れる音楽。
コレが世界の小澤征爾さんカア。。。とわたしは思って、何度聴いても飽きない。
人生初の小澤征爾さんの指揮での音楽ってスゴい。
今までに聴いたことがない音楽。
重みのある豊かな感じ。
そうして、自分が年を取って、そのCDは、実家に置いて来てしまったので、どこかに行ってしまった。わたしは嫁に行って、中年になったんである。
30歳前くらいに、小澤征爾さんと村上春樹さんの本を処分してしまった。
もう一度読みたい。
小澤征爾さんだって売れてない音楽家の時には、ニューヨークの24時間の映画館で、エアコンのお金を浮かすためえいえん映画館にいた。アパートも家賃が安い低い所の地下道のアパート時代もあった。
わたしも、イラストの仕事をやるとか、絵を描くとか思っていなかった。
ただ、絵が好きで描いて来た。
たまたまなんだけど、小澤征爾さんが、こちら長野県松本市に来ると立ち寄ったお蕎麦屋さんと、お孫さんにパンケーキで、連れて来てたレストランがある。
お店の女将さんに聞いたら、小澤征爾さんが気さくな感じで、音楽の仲間とお孫さんにパンケーキを食べさせてあげていたそうで。ぜんぜん気取らないから、女将さんがサインをもらって、お店に飾ってある。
そこのモーニングのパンは、朝にお店で焼きたてで、さらに、サラダもとても美味しいし、コーヒーも、豆を挽いて淹れてくれる。
追悼
小澤征爾さん
あのね、18歳のわたしがセーラー服で、レコード店で、店員さんに知らないことが多すぎて。でも、小澤征爾さんはそのわたしもバカにする様な方ではなくて、とてもしっかり皆さんにクラッシックを楽しませてくれる人で、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
カフェレストガレージさんのモーニングです。