マガジンのカバー画像

【18歳】写真と文章【19歳】

25
高校生の時から気まぐれで綴っていた文章をまとめました。Tumblrに載せていたものをリタッチ・リポスト。 添えている写真は、当時撮影。今読み返しても、その時の感情が手にとれるくら…
運営しているクリエイター

#随筆

それは2018元旦

2018 飛躍と言えるほどのことはしてないけど 自分の好きなことを好きって 少しくらいは、言え…

4

18歳の夜

19歳の誕生日にかいたやつ、気分で消してしまったのだけど メモを見返していたら下書きみつけ…

5

つまり、

つまり、 失うことのほうがよっぽど怖くて仕方無い ということ。 ____________…

7

「もう、

アタシ、子供じゃないからさ。恋は三秒で終わりにするの。」 って言った女の頬。 目を閉じ…

7

わたしとあの子のちがい

ふつう の 生活を することも あの子のように 幸せになることも 誰か を あいする ことも わた…

10

愛しさとは

愛しさは 軽率に扱うべきじゃない。 自分に向けるものでもない。 誰かを幸せにするために、 そ…

5

解らない人

分かってくれる人は、 多くを語らずとも分かっているし 分かちあえるけれど いつまでも「解らない」人は、 興味が無いだけだ。 攻めるべきではない。 対立するべきでもない。 只、そこに在ればいい。 ____________________ 【 postscript 】 多くを語るのはあまり、 好ましくない 気が滅入るだけだ。 本当に大切なことを少しだけ伝えればいい。 それだけできっとわかってくれる。 そうやって生きてんだみんな。 ___________________

すったもんだ

愛だの恋だののすったもんだ ふたりだけのもの. _________________ 【 p…

8

怠惰な魚のように

例えば、 生きられる範囲の温い水が張られた やわらかな金魚鉢の中で、 ふわふわ泳いでい…

7

不可逆の産物

全てが、不可逆の産物だ。 もっとこうだったらよかった、とか これが無ければ、あれがあれば…

5

mudai

何事におきましても 「ご縁があれば」 というスタンスで構えていると案外、良いもので どうで…

3

純粋な心地よさがいいの

今晩は 小学生の時に書いた、物語を 思い出して あんなに綺麗で純粋な言葉は一生のうちに二度…

1

冬の風は尻が重い

まったく冬の風は尻が重いらしい今晩は。 私、とても酷く人を傷つけた時期があってそれから…

1

猫のおなかんとこ

寂しくなったら、 猫の やっこいおなかに 顔をうずめてね。 ____________________ 【 postscript 】 寝っ転がってる猫のおなかに かぶりつくように顔をうずめる。 いいにおいがして、至高。 猫はなんでもわかってる気がする。 ____________________