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極限の一瞬を駆け抜けて ~どん底から這い上がる誇りの物語~

生活のすべてが崩れ落ちる感覚を、あなたは知っていますか?

私はその感覚を何度も味わいました。介護の現場から始まり、セミオープン(精神疾患を一部公表した状態)でアルバイトを続け、過労で倒れたのはこれで5回目。それでも、私は立ち上がり続けています。生活保護や厚生年金の縛りから抜け出し、再び自分を信じて歩む道を探し続けています。

過労の果てに見えたもの

介護から始まった私の再起の道。それは決して華やかなものではありませんでした。障害枠の就労支援に頼ることもできず、生活保護や厚生年金に支えられながら、それでも「働けること」に感謝し、現場での小さな成功を積み上げました。

しかし、セミオープンという状況では、精神疾患の過去が「見えない壁」として立ちはだかります。過去の実績を語るたびに、疑われ、評価されない。それでも、私はデータベースの経験を生かし、信頼を取り戻そうと努力しました。

得意ではない分野での挑戦

それでも、得意分野であるデータベースでは活躍の場を与えられず、私は「Delphi移行」という慣れない分野で勝負を挑むことになりました。Delphi6からDelphi11.3への移行作業。これは、技術的にも時間的にも厳しいプロジェクトでした。

  • 文字コードの対応

  • 新機能対応

  • ライブラリの更新

  • 高DPI対応

  • ユーザー要望

  • マネージャー要望

  • サポート要望

  • 後出しジャンケン要望

  • beta版でマネージャーテストのバグ報告対応

  • 既存コンポーネント対応

  • 既存コンポーネント改修対応

  • サードパーティコンポーネント選定

  • サードパーティコンポーネント改修

  • 過去作の互換性維持

  • 若手への技術支援

  • プロジェクト管理

  • 次の製品に着手、複数個の時もあります。

これらのタスクを短期間でやり遂げるため、頭をフル回転させ、休日はほとんど寝て過ごす日々。アルバイトの立場ながら、正社員並みの責任を負い、マネジメントまで担うこともありました。

魂を燃やす一瞬

そんな中でも、私は誇りを持ち続けました。自分の得意分野ではないからこそ、そこで結果を出すことで自分の価値を証明したかった。自分の手で築いた実績で、もう一度信頼を勝ち取りたかったのです。

その思いが、限界を超えた力を与えてくれました。どれほど疲れていても、「自分を信じているのは自分だけだ」という思いで走り抜けました。過労で倒れることもありましたが、極限の一瞬で結果を出す。それが、私の生き方でした。

信じる力が未来を変える

私はまだ「どん底」を完全に脱したわけではありません。それでも、少しずつ道が開けてきています。誰かに認めてもらうことよりも、自分で自分を認めること。その力を信じて、今日も前に進むことができています。

セミオープンの状況での仕事、そして障害を抱えながらも走り抜ける日々。これが私の物語です。どんなに過酷でも、どんなに道が険しくても、誇りを持って駆け抜ける。それが、私の「極限の一瞬」です。


この物語を読んでくれたあなたへ。

どんな状況でも、諦めないでください。信じる力は必ず未来を変えます。そして、誰かがこのブログを読んで、「自分も頑張ろう」と思ってくれたなら、それが私にとって最高の報酬です。

今日も私は、未来を信じて走り続けます。あなたも一緒に走りませんか?

#障害を乗り越える #どん底からの復活 #Delphi移行 #データベース #魂の信念

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