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2021年5月 本紹介

100冊チャレンジの5か月目。5月はまとまって本を読む時間が取れたものの、本を読んだことで自分の中で整理し、実践するような場面が多かったような気がしています。

(1)かかわり方のまなび方/西村佳哲

私の尊敬する友達におススメしてもらい、読んだ本。人と対話する場で実践を重ねている人たちが思う「ファシリテーション」は私が大切にしていかなければならない人としての素質だった。働くようになり、関わる人が増えれば増えるほど多くのかかわり方がある。心のキャッチボールを大切にしていきたいな、と思えた一冊。

欠点だと思っていることも自分の宝物で。受け入れればその欠点も使いこなせるようになる。自分の持ち味を大事にしながら、その場にいることが出来るようになるんだ

(2)芝園団地に住んでいます/大島隆

4月に読んだ“私のエッジから観ている風景/金村詩恩”の著者におススメされて読んだ。芝園団地の住民は日本人と中国人は半分ずつくらい。そんな団地での日常を綴った本。同じ敷地に住むということは、接触の機会も増える。では、そこでどんなことが起きるのか。“私のエッジから観ている風景”同様、特に外国籍の人と関わる人におススメしたい。

「共存から、小さな共生をつくる段階に入っていければ」

(3)緑と暮らせば/松田行弘

(4)日本の美しい大和言葉/高橋こうじ

(5)コロナ後の食と農/吉田太郎

(6)交流がつくる健康なまち/高橋伸佳


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Kyoka
新しい景色を訪ねたいと思っています。そして、そこで感じた、音や風、空気、人の温かさをnoteに。