2021年7月 本紹介
おはようございます。
7月に読んだ本を紹介していきます。1年間で100冊の本を読むぞ、と意気込んでからもう6か月が過ぎました。今年も半分過ぎたんだなあ、とアイスを食べながら感じる今日。
(1)感じるオープンダイアローグ/森川すいめい
(2)新人不動産営業マンが最初に読む本/本鳥有良
(3)検討しますを言わせない営業術/浅井 隆志
(4)これより良い物件はございません/三沢ケイ
(5)アーモンド/ソン・ウォンピョン
話題の“アーモンド”。ようやく読むことができました。
「親しくなるって具体的にどういうことですか?」
「例えば、こうやって君と私が向かい合って座ってしゃべっているみたいなこと。一緒に何かを食べたり、考えを共有すること。金のやり取りなしにお互いのための時間を使うこと。」(p128)
この一つの言葉のキャッチボールが心揺さぶる。普通のことのようで、「お互いのために時間を使う」こと、その関係がどんなに愛おしいのかを感じた。
今月は5冊だったので、合計53冊。
ペースアップして読んでいけたらな。と蝉の鳴き声を聞きながら。
新しい景色を訪ねたいと思っています。そして、そこで感じた、音や風、空気、人の温かさをnoteに。