
【看護師or役者】下半期早々、私ってほんとおもしれーやつ!
★本題にすぐ入りたい方は、下の目次から、ピューンと飛んでください!
2024年、折り返しましたね。
みなさん、上半期はどうお過ごしでしたか。
下半期は、どのように過ごされますか。
私は、6月30日に、上半期の振り返りと、下半期のビジョンを夜な夜な立てて、気づけば7月1日の2時半になっていました⏰
下半期前半の目標のなかには、看護実習に向けた準備の勉強を楽しく行いたい、
そのためには、遊び半分で動かしていたSNSを本格的に動かしたい(ずっと言ってる)、だから前期の課題が終わったと同時に、自己学習の時間を確保したい
という内容がありました。
自己学習なんて、学校から事前課題を押し付けられた時にやっときゃいいじゃん〜〜〜。そういう友達もいますが、
私の精神安定は、自己学習時間がどれだけあるか。なんです。
テストも1ヶ月前から一気一憂しながら準備しちゃうくらいなんですから。
だから、3ヶ月くらいある夏休みは、遊びつつも、自分のためにたくさん時間を使いたいな。早くどーでもいい課題に追われる日々よ、終われー!と、切に願っています。
そんな私の精神安定剤は、もう一つあります。
それが、人前に立って、誰かに私を見つけてもらうこと。
面白いでしょ。
厨二病っぽいでしょ。
中高大と人前で表現する部活に属していた私にとって、
人前に立つというのはたまにあるイベントという感じで、
(前回の記事で少し書いた)コミュニティが減ったことで、人前に立つ機会がなくなった今、
なんか物足りないと、やっぱり思ってしまうわけです(笑)
それでそれで、行動力の天才と自負している私は、
ネットを漁りまくり、
演技未経験でもOK、事務所に所属してなくてもOK
という条件を確認できたものだけ、
「役者募集」のオーディションフォームをひたすら送りまくるということをしていました。
もちろん書類選考などでオーディションすら受けられないなどありますが、
実際にオーディションを受ける段階まで達し、
演技指導を受けていたり、すでに出演作品があるひと、や現在地下ドルをしている人、声優養成所に通っている人たちなど、芸能に精通している人たちと並んで、
「ただの看護学生」の私、審査員の前で芝居してきました笑笑
出演したかったから、というよりかは、きっと、今の物足りなさを埋めるために、
とにかく今の私を知らない誰かに見てもらって、新しい何かに出会いたかった、というのが、私のこの行動源だったと思います。
とにかく、新しい刺激がほしかった。
誰かに見てもらいたかった、だけです笑
案の定、まあオーディションで他の応募者さんに勝る実力もなく、
蹴落とされていく現実ですが、
とにかくオーディションは楽しすぎました。
4年ぶりに台本読みをして
4年ぶりにエチュードをして
4年ぶりに、ひとと芝居をしました。
応募者皆、「お遊びで看護学生がオーディションに来やがった」と思っていたはずです
私だったら、そう思うもん。
でも、みんな、芝居が始まれば、私のことを一人の役者として見てくれました
それが、お芝居のいいところ。
ああ、本当に楽しかったなあ。
挑戦してよかったなあ。
あわよくば、受かりたかったけど、
でも、私よりももっともっと、人に見つけてもらうべき才能を持っている人たちしかいなかったので、納得の結果でした。
大体私、大前提、真剣に看護師になりたいと思っているし(笑)
挑戦する土俵が、あまりにも違いましたね。
それでも聞いてください。
ここからが、私ってほんとおもしれーやつという内容なんです。
オーディションの不合格通知の仕方が、私は前々日に「いつならお電話できますか」というアポイントメールを運営側からもらい、
電話の上、「残念ながら今回は・・・」と断りをいただく、という不思議な形でした。
なぜ、電話だったのか。
それは、
「ただ、今回のオーディションを経て、別の企画に参加してもらえないかと別の者から話をもらいまして、その件で電話をさせて頂きまして・・・」
という、なぜかなぜか 不合格電話<案件電話 の目的だったからでした。
「・・・はいぃ・・・」
という、覇気のない、混乱した状態での返事しかできない私に降りかかる、
なぜ今回私に対しての不合格通知がわざわざ電話なのか、
そしてなぜ、私が別案件に呼ばれたのかという、
やべー話を淡々とされました。
「杏香さんの、キャラクターとビジュアルが好評でして、オーディション後も話題になりまして」
と、平然と話を続ける、電話の向こうの人。
電車の乗り換えホームで電話していた私は、
それはそれはニヤケが止まらない。
周りの目を気にして、必死に平常心を保つ私。
私、役者勧誘されてる?役者向いてますよって言われてる?
スター性あるってこと!?!?!??!?
確かに、オーディションの時に、めっちゃ「ほんとにちゃんとした舞台経験ないんですか?それにしては・・」とたくさん質問責めにはあった。私としては、ただの素人が間違えちゃってオーディションしにきちゃったから、私を面白がってたのかと思ってた。
でもその後言われた言葉は。
その別企画に参加するにあたっては、
私の演技力では間に合わないから、レッスンを受けてもらうことになる。
という条件をつけられました。
・・・・待て?
営業かけられてる?オーディションって、結局営業につなげるルートが鉄板なの?待て待て待て待て??????
なんかすげー話になってきて大焦りな私。
一気に、「怪しーーーーーー!!!!」と思ってしまったのは事実です。
でも、本当にすごいお話だった場合、私はどうしたらいいんだよーーー!とパニックになっちゃいました。
だって、オーディション受けたこと、お母さんに言ってないもーん!
そんなレッスン受けてまで、役者したい〜なんて考えてなかったもーん!
受かったらラッキー、とりあえず人に芝居見てもらえて楽しかった〜っていう思い出作りをしたかっただけだもんー!!!!!
第一私、自分の勉強で手一杯なんですけどーーー!!!!
撮影1日だけだったから応募しただけなんですけどーーーー!!!!!
まあ、レッスン費とかのお金が関係する話だから、
最初から直接会社に呼ばずに、電話を介したんですという旨で、
少しは気を遣ってくれたのだと思うのですが
いやいや、素人にとってはどうしてくれてたって、パニックっすよ。
その新案件に対しては、受ける気はないのですが(お金を払ってまでやりたいとは考えていません)、
どういう案件なのかを知りたくて、そして、どうしてあの場にいた他のオーディション候補者じゃなくて私に声かけてくださったのかをもう一度聞いて気分良くなりたくて()、今度、もう一度大人の方と直接お会いすることにしました(笑)
もし、こういうオーディション事情に精通しているかたいらっしゃいましたら、
「それは営業だよ」「詐欺だよ」という助言を至急私までコメントください。
助けてください(笑)
あ〜〜〜〜私ってほんとに面白い。
下半期早速てんやわんやな私。
ほんとに毎日ドラマみたいな展開があって、いっそ私、自分の生活を脚本してドラマ化しちゃえばいいのに。とすら思います。笑
楽しい毎日だ。私ってさいこーだ〜〜〜〜〜!!!!