朔日参り #229
朔日参りとは、月の最初の日に氏神様にお参りするようになったのが始まりと言われている。一年の最初の日(お正月)に初詣に行くのと同じように、月の区切りとして神様に感謝の気持ちを伝えます。
実はこの朔日参り、経営者で欠かさず行っている人が多い。
特に朝方の静かな時間は経営者らしき人の参拝が見ていて多い。
諸説あるが、何かにあやかりたいというより、自分自身の生活の一部として定着している。
私自身、朔日参りを始めてどのくらいになるかわからないが、早起きをして欠かさずに参拝にいくようにしている。神社に向かう際は雨が降っていなければ徒歩で向かうため片道約30分程なので良い散歩にもなる。
いわゆる目に見えない世界の話になるかもしれないが、とても大事なことなんじゃないかなと思っている。案外、毎月続けるのも結構ハードルが高い。年間12回しかないのに(笑)
色々な風習や習慣の中には意味があって行っているものが多いと思う。
行くも行かないも自由だけれども、なにか人生に変化を求めたいと思っている人にはうってつけかもしれない。
馬鹿にせず、一度試してみても良いんじゃないかと思う。
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