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ある人の離婚話からー「主体的であること」は夫婦関係においても重要

15秒で分かる今日のポイント
●相手のせいにすることは自分の人生を人任せにすること
●夫婦関係においても「相手を変える前に自分が変わる」という主体性が重要
●このブログは上記の意味で「今日から自分が何か行動を起こせる」超実践型ブログを目指しています

ある人の話です。彼女には子供が3人いますが、数年前に離婚することになり、当時はまさにボロボロでした。周りも彼女に同情的で、「なんであんたばっかがこんな目に遭うの」「ひどい人と結婚したもんだよね」「運が悪かったんだよ」など、彼女を慰める言葉をかけていました。

もちろん私も起きてしまったことは残念だと思っていたのですが、「その人を選んだのは自分だからね。世の中にはごまんと選択肢があったけれど、その人を選んだ。だから、この先も自分で決めていけるんだよ」と伝えました。

たちまち大炎上!「こんなことになったのは、その子のせいじゃない!」「なんで自分のせいだなんて言ったの!?!」と、大批判を浴びました。

本人も私の言葉にショックを受けて、何日も寝込んだそう。

でも、全ては自分の選択。決定権は常に自分にある。

「こんなことになったのは相手のせいだ」と言うことは、自分の人生のハンドルを誰か別の人に渡すようなもの。自分に起きていることを自分の選択の結果だと受け止めることができれば、この先の自分の人生の選択をしっかりしていかねば、と思うことができます。

自分には選択肢がある。

他ならぬ自分自身が、自分の人生に責任を持ち、自分の手で自分を幸せにしてあげよう!そう思えることができます。

でも反対に、起きてることを他人のせいにしていたら、いつも自分の人生は運任せで、人任せ。いつまで経っても自分自身が自分を幸せにできるとは思えないでしょう。

私の言葉にショックを受けて何日も寝込んでしまったという彼女。ここでもやはり「寝込んだのはあなたのせい」と、「他人のせい」にしてしまう…

厳しいことを言えば、何日も寝込むのも、自分の選択です。

人は、受け止め方を選ぶことができるので。それをどう受け止め、どんな反応を示すかはやはり自分で選べるんですよね。

だから、自分で自分の人生のハンドルを握り、コントロールしていく勇気を持つ。どんな夫婦関係になるかもやはり、夫次第ではなく、自分次第なんですよね。

このブログの根底に流れるテーマは「いかに主体的に生きるか」だと思います。夫と協力して家庭生活を営み、子供にとっていい環境つくりをしていきたい!それならば、夫の言動に文句を言うのではなく、自分が変っていこう!自分が変えていこう!自分も変わろう!

結局、「人を変える前に自分から」なんですよね。

だからこのブログは全ての内容が「今日から自分が出来ること」ばかりです。「相手に望むこと」は何もなく、「自分ができること」。

「超実践型ブログ」であることを目指してます。



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