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トルコ旅行2日目午後の観光

2024年6月5日に成田空港からイスタンブールへ向けて出発『トルコ旅行8日間』

ランチを食べた後、午後からの観光場所はバスで約一時間の所にある
『世界遺産 アフロディシアス』へ向かう。

ちょっとその前に、時間通りに行程が進んでいたので、レストランの近くにある『アルテミス神殿』の遺跡を見に立ち寄ってくれました。
古代の世界七不思議のひとつに挙げられているようです。

アルテミス神殿

アテネのパルテノン神殿の約4倍もの大きさの神殿だったようです。
狂人の放火によって焼け落ちたそうです、自分の名を世に残すために放火する、どの時代も狂った人はいるんですね。

現在は原形がほぼ残っておらず、復元された中の一本の柱が残っているだけです。
ぽつーんと柱が建っているだけですので見応えがあるわけじゃないです。

ここに大きな神殿があったんだなぁ~

一時間ほどバスに揺られ心地よく睡眠をとりながら次の目的地「アフロディシアス遺跡」へ!

もうこの辺りの遺跡は紀元前のお話。
遥か遠い昔、何もない時代から何か造られ時を超えて今の私たちが見れるのも奇跡のようなものですね。
感慨深い。。。

エントランス

QRをかざして一人一人入園です。
入って目にするのは棺たちです。


棺の側面に使われたレリーフたち

色んな顔に見られてる(笑)

神殿が、今も形をとどめているのがすごいですね。
ただ年々崩れる所は崩れるし、次に来たときに完全に同じものが見れるとは限りません。

思わず触ってみつつ、古代人のエネルギーを感じるのでした。

ひたすら歩き遺跡巡り。写真撮ってたらガイド詳しく聞けてないあるあるです(笑)
神殿の跡が当時を想像させる、だけどかなり広いのでびっくりするけどね。

ひたすら歩く。そして当時の生活スタイルを垣間見る。
テルマエ・ロマエでご存じの通り、日本だけじゃなく大衆浴場はここでも存在するんですよね。

神殿や浴場、劇場の遺跡を見ながら1時間ほど観光しました。
天気も悪かったこともあって、遺跡もどんよりとした空気感を漂わせていました。
なんか物悲しいと言うか。。。

遺跡たちのデザインも建築も紀元前で計算され造られていることが不思議でならない。
相当頭いいよねって思うけどね(笑)

自然体で残された遺跡を後にして、1時間半ほどかけてパムッカレへ移動です!
移動中は寝る(笑)

それでは次回はパムッカレのホテルをご紹介します。

※詳しい歴史、詳細などは記していません。写真と共に記憶の中へ。
 実際行ってからのお楽しみですね。

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