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無職四畳半日記 12日目 ダーリンもといハビビはモロッコ人 国際恋愛と言語

ダリジャ アラビア語モロッコ方言

今日は、メルカリで発見した旅の指さし会話帳が届き、嬉しい!

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なんでモロッコ(アラビア)語かと言うと、彼氏がモロッコ人だから。彼の母語はダリジャというアラビア語のモロッコ方言。

毎日、連絡を取り合っているが、最近は彼にダリジャを教えてもらっている。この指さし帳を使えば練習しやすそう。

恋人にその人の言葉を教えてもらうのってかなり高度なエロティな行為だと思うのは私だけでしょうか?今まで知らなかった言葉が彼を通して自分の一部になるんですよ、肉体は離れても、覚えて身につけた言葉はその人の一部になり得るんですよ。

タイトルのハビビ(habibi)とはアラビア語で「愛しい人」という意味。ちなみにspotifyのアラビア語アップテンポな曲のプレイリストを開いたらhabibiソングだらけで笑えました。それだけよく使う言葉なんですねーー😁

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お互いの気持ちを確認して付き合い始めた瞬間に、彼に聞かれたのは「habibati(女性)と呼んでもいい?もし嫌じゃなければ僕のこともhabibiと呼んで欲しい。」その時は照れもあって名前の方がしっくりくるなーなんてスルーしてしまったけど、最近は普通に使ってる。

モロッコ人彼氏の愛情表現

よく欧米人は恋愛の感情表現が豊かだと聞くけど、少なくともこれまでデートしたり、付き合った外国人のなかで彼がダントツに愛情表現が熱いです。。ヤケド、するぜ、と笑ってしまうようなことをものすごく真面目に語ってくる。

私たちは基本は英語で会話している。

昨日はmy heart's better than you. と聞こえて、は、どう言うこと?と聞き返したら

my heart's beating for you. It beats like saying Koko(私のニックネーム) Koko..

(僕のハートがキョウコ、キョウコ、って脈打っているんだ)

想像したら怖くなるくらい情熱的な言葉を言ってくる。

そういえば、ロンドンに住んでいた時、私が住んでいた地域のマーケットで地元民が使っていた言葉がアラビア語であることにモロッコ旅行から戻ってきて気づきました。それまでただの知らない音として流していたものが急に意味を持ち出すから、やっぱり外国語を学ぶのは面白い。

それではビッサラーマ!

おまけ 今日の「食べたことないもの食べてみた」

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ホットク 

新大久保に住むまで知らなかったけど韓国のメジャーなおやつらしい。新大久保界隈にはたくさんお店がある。しかし、私は無職中の身なので、一枚400円くらいするおやつを買うくらいなら290円弁当を買います。ということで、今朝は「韓国広場」で買ってきた300円のホットクのもとでお家で作ってみました。これなら小さめのホットクが5枚作れる。イースト菌や、白玉粉なんかも使うからか、生地がもっちもっち!専用のホットクシュガーは黒糖とシナモンが香って、秋冬にぴったりのおやつ。ごちそうさまでした。




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