1型妊婦🤰通院準備と持ち物紹介

こんにちは。Kyokoです。

この記事では、1型糖尿病で、2度妊娠期間を過ごした私が、妊娠期間中に通院する際に、どのような準備をして通院していたか＆持ち物をご紹介したいと思います。

妊娠中に絞って書いてみましたが、非妊娠時もほぼ同じグッズで通っています。なので毎月の受診の参考にもしていただけたら幸いです。

前提

• FreeStyleリブレ使用

• ペンフィル型のインスリン使用

• 糖尿内科と産科、両方がある東京女子医大病院に通院

• 非妊娠時は、大学病院と提携のある個人クリニックに通院

• 大学病院まで電車とバスで通院

• 通院頻度 - 糖尿内科 2週間に1回 / 産科は初期から妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週 から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から 出産までは週1回

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持ち物リストはこれだ！

For 糖尿内科受診

グルコースデータ
過去2〜4週間のグルコースデータ。私はこのようにプリントアウトして持参していました。データでええやん派ですが、先生から指示があったので。

先生に相談したいポイントや、数値に表れていないことなどをメモっておきます。

相談事項はメモ書き程度で充分　

リブレView  のサイトでデータ抽出
登録は簡単！

FreeStyleリブレを使用していると、パソコンでもアプリでもすぐデータチェックできていいですよね。リブレのアプリだと拾えない、リーダーに読ませている実測値も、USBで繋いでデータとして反映できます。

私は、通院日から起算して過去2〜4週間分のリブレのデータを先生に提出していました。

実測値を、手書きでノートに記載していた発症時の10年前に比べると簡単すぎて涙出る。医療テックの進歩に感謝しかありません。仕組み上、データをそのまま送ることもできそうなのですが、プリントアウト必要/不必要など各病院ポリシーに従うしかないですね。

このプロセス、一見面倒なのですが、
データを見ながら、自分で傾向を把握して、質問したいポイントとか、うまく行ったポイントとかを振り返ると、病気と向き合うオーナーシップが高まる気がします。

結局1型糖尿病は、自分が、自分の病気にどれだけ付き合ってあげるかどうかだと思っているので、自分のパフォーマンスを上司に相談するみたいに、「まずは自分でパフォーマンスをレビューして、良かったところ、ストレッチポイント、相談ポイントまとめておく」というこのプロセスは、結構自分にフィットしてたと思います。先生から上手にコントロールできてますね！と褒められると嬉しかったです （単純な私）

妊娠中は目標範囲70%を目指す

日内パターンは1番参考にするデータ

医療用品ウィッシュリスト
家にある インスリン、注射針、リブレ、血糖を実測するセンサー、採血用穿刺針、消毒綿の在庫を確認し、向こう1ヶ月くらいの分量を計算。処方してほしいものと分量をメモっておきます。先生との診察の際にその場で考えると、実は後で足りなかった！とかになってしまうので(かつてそうだった私)、通院をいい機会に在庫を整理し、必要な分をリストアップしてます。慣れないうちは、先生に必要な分聞きましょう。

糖尿病健康手帳
私が通院していたの大学病院では持参指示はないのですが、非妊娠時に通院しているクリニックでは必須で、これまでの経緯が追えるものになっているので、一応持って行ってます。眼科の検査履歴はとかもあるので、やっぱりあったほうがいいですね。

医療ごみ
注射針、使用済みのリブレ、採血用穿刺針など結構な量になる。医療機関や薬局じゃないと破棄できないので必ず持参。

自宅医療グッズを入れて帰る大きめのバッグ
帰りはいつも結構な量になるので、A3でマチのあるバックを持って行きます。

捕食セット
通院中に低血糖になった場合の捕食セット。リンゴジュース + クッキーとかが定番です。コンビニとかでも買えるけど、すぐに手に入らなかったり、しんどい時動けなかったりするので。 生命線。ないとソワソワ。

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For 産科受診

妊婦健康診査補助券  ＆ 母子手帳　

以上

余談：一度妊婦健診だけで通院したのですが、身軽すぎてたまげた。
え、これだけ？みたいな。低血糖対策グッズと、妊婦健診補助券と母子手帳だけでいける。普段のおでかけと変わらない荷物の量でびっくりしました。

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そのほか

Kindle
大学病院だと、待ち時間長いので静かに時間を過ごせるもの。スマホでエンタメ楽しむイヤフォンとかでもいいと思います！

水筒
白湯やお茶を持ち歩いて身体が冷えないように。行き帰りの移動含めて、3-4時間の長丁場になるので、温かいものを飲めて便利です。

普段のおでかけに必要なもの （お財布とか、保険証とか）

全部まとめるとこのくらい

書類多いのでこんなメッシュファイルが便利
家帰ってから整理じゃなくて、
病院にいる間に、仕分けしちゃいましょう　

小さいリュックには細々したもの
ショルダーバッグにはすぐ取り出す書類とか
大学病院では、クリアファイルに診察券や書類を挟んで持ち回ることが多いので、
A4が入るバックがあった方がいいと想います

帰りにはどっさり医療品詰めて帰るので
行きはできるだけ身軽に

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最後に

持っていくのをやめたもの

👉ノートパソコン＆充電器

私は基本フルタイム＆リモートで仕事してます。最初のうちは「この長い待ち時間仕事しなきゃ！」と持ち歩いてパソコン開いて仕事していましたが、大学病院だと、院内の移動距離もそこそこあって、帰りは医療グッズもかさばる。

しかも持っていく割には、いつ呼ばれるかもわからないかっら、じっくり集中して仕事できる訳でもなく、効率悪いと気づいた。

ノートパソコン＆充電器自体も重いですしね。

妊娠中は特に身体もだんだん重くなるし、しんどい時、パソコン持ち歩くのが苦行でしかなかったので、持ち歩いて仕事するのはやめました。スマホでひょいっと返事したり、音声入力で頑張ってみたり、把握するだけでOKな資料を読んだりなど、スマホでできることだけと決めて対応していました。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

少しでも皆さんの通院の参考になれば幸いです。
定期的に病院通っているってだけでも本当に頑張ってる、私たち！！！
皆さん通院お疲れ様です。

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