1型妊婦🤰二度目の妊娠を振り返る　妊娠中期

こんにちはKyokoです！

1型糖尿病である私の二度目の妊娠を振り返ります。今回は妊娠5ヶ月(16w) 〜7ヶ月(27w)の体の様子や、血糖コントロールのについての記事です。

前回の記事はこちら ↓

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5ヶ月目  16-19w

普通に起き上がり、食べて、仕事できるように ▶︎復職

胎盤形成が終わる頃に、やっと悪阻が緩和し”日常”が送れるようになり復職。胎動らしきものを感じて感動。ああ、こんな感じだったと上の子の妊娠を懐かしく感じた。体を起こして、パソコンに向かえるようになって、仕事ができて嬉しかった。

妊娠発覚の前後から自分でうまく整理がつかないしんどさを感じることが増え、人生初めての心療内科を受診。丁寧にヒアリングしてくれてボロボロ涙が止まらなかった。

受診した時点で、治療は不要という判断だったけど、これから無気力、集中できない、今まで楽しいと感じられていたことに無関心になるなどの症状があればすぐ話に来るようにと、もしもの時に聞いてくれる先生ができたことが何よりでした。

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6ヶ月目 20-23w

妊娠を楽しめた唯一の月

性別が判明！
6ヶ月目は比較的元気に過ごせる日が多く、振り返ると一番元気でいられた月だったと思う。外出も心配なくできるようになった。
こういうのハネムーン期というのだろうか？w

東京女子医大の産科は、この時まだ診察への付き添いがNGだったので（コロナ対策で）別の病院で3Dエコーを。パートナーも、上の子も一緒にライブでエコーを見てもらえた！上の子にとっては、ママのお腹の中に赤ちゃんがいるんだということが、この時はっきり意識できた模様。言葉ではなくビジュアルの説得力よ。

めまぐるしく変わる体をほぐすため、産前産後に特化したヨガレッスンを受け始める。日々変わっていく体とその不調にあわせて、先生が週1時間みっちりガイドというか、処方してくれる時間がとても貴重でした。

この時期にはHbA1cも6.2 、グリコアルブミンも目標の15.8に近づき、血糖コントロールが落ち着いてきました🫶

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7ヶ月目 24-27w  

後半戦始まり　お腹張る

お腹もぐいぐい大きくなってきて、”しんどい”が変化しはじめる。
妊娠初期の気持ち悪い、だるい、起きていられない→お腹が大きくなっていき圧迫される苦しさ、腰、メリメリ広がる骨盤周りの痛さに移行。前回の妊娠ではあまり感じなかったお腹の張りもこの時期から感じるように。ハネムーンは一瞬で終了した。w

夕方くらいから夜にかけてお腹の張りが強い。横になって胎動を感じない時もあり、心配で女子医に電話した。お腹の中の子の変化に気づけるのは自分しかいない。。。という責任感で精神的に疲れることが増えた。

仕事で集中して頑張ると、お腹はる→横になる→頑張る⇨はる→横になるの繰り返し。妊娠後期どうなってしまうんだろう。。。

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妊娠中期の血糖値の様子

HbA1c

20wで無事目標の6.2まで到達できて小躍り💃！その後、微増はするもの6.5以下には抑えることに成功！💮自分！

推移：
15w 6.5
20w 6.2
24w 6.1
27w 6.4

血糖値は70-120を目標範囲として設定。50-55%の時間は、この目標値内に収まっており、
30-35%の時間は、120以上
10-20％の時間は、 70以下
でした。

目標値内に収まる時間が全体の70%になると、非常に良いコントロールとされていますが、↑のような感じでも、ちゃんとHbA1c下がりました。むしろ70%ってどうやったら達成できるのか私にとっては未知の領域です。

スナップショット→グルコースのセクションで目標の範囲のヒット率を確認
低くても高くてもダメでちょうどいいところ狙わなきゃいけないから難しんだよなー

20wくらいからインスリンの効き悪くなって、どんどんインスリンの単位が増えていき、ノボラピット片手に細かく追加打ちしてスパイク起こさないように気をつけていた。

妊娠していることによりコルチゾールというストレスホルモンが分泌され、インスリンの効き目が弱められてしまうのだそう。

ペンフィルタイプのノボペンエコープラスだと0.5単位で細かく設定できるので、1単位打つほどでもないなーという時は、0.5単位で打って、様子見。

ノボペンエコープラス　レフィル式だからゴミも減らせてGood

ピピっとスマホ投与履歴を記録できるから便利！
手書きで管理していた発病時から考えると泣いて喜ぶしかない

グリコアルブミン

こちらも目標値15.8に、ほぼほぼ18wで到達！ こちらはHbA1cに連動して下がってくるので、血糖値ほどは気にしないようにして、経過観察。

推移：
18W 15.9
22w 15.1
27W 15.7

そのほか
妊娠中に発症することもあるため、糖尿眼科も受診。東京女子医大は糖尿眼科がなくなってしまったので、この眼科だけは、非妊娠時に通っているクリニックで受診。

前回の妊娠で妊娠高血圧症になり、いつ上がってくるかビクビクしていましたが、この妊娠中期ではまだ血圧に変化はなく正常値範囲内でした。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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