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BRICS正式パートナー国になったインドネシア、メリットは?
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年末にメディアで大きく報じられていたのが、インドネシアがBRICS正式パートナー国になること。加盟国ではなく、パートナー国です。正式加盟国とパートナー国との違いの大きなものは、決定権がないこと、BRICS内でのルール作りや変更をしないこと、などがあげられるようです。
正式加盟国は現在9か国、今回インドネシアとマレーシアを含む計9か国がパートナー国となりました。昨年ロシアで開催されたBRICSサミットの時から新たな加盟国・パートナー国追加の動きがBRICSと各国で始まり、今回パートナー国になった9か国の他、あと4か国がパートナー国になるプロセスをすすめているそうです。
BRICSの正式加盟国ではなくとも、パートナー国となることのメリットは多いようで、最も大きなものはロシアからの原油輸入オプションが解放となること。また麦やその他穀物をはじめとする製品の輸入オプションが、加盟国・パートナー国との間で広がる。更には経済・投資・その他プロジェクトで協力な協力関係が期待される、とのことです。
今回の9か国のパートナー国追加により、BRICSの世界での影響力や存在感は更に大きくなる、と報じられています。
プラボウォ政権の外交とBRICSの今後に注目ですね!
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