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子どもへの甘やかしは時代なのか世代なのか?病んだ経験からか?

私はオババカを自覚している。田舎移住でアパート暮らしから庭付き日本家屋に越した理由も姪っ子甥っ子の田舎になって夏休みにのんびり遊ぶ目的だった。

実際夏休みにたっぷり遊ぶのが恒例となっていた。

今は親の介護で環境も変わり、姪っ子甥っ子ともなかなか会えない環境になったので時折会える時にサッと渡せるようカバンの中にポチ袋常備していて、

Seriaのポチ袋のこのシリーズは『目標達成した時や頑張った時のご褒美』タイプもあり、『甘やかし』タイプを選んでいる。

過去の私ならきっと頑張る報酬系を選んでましたが、そこに行くまでの元気出したい時や疲れを癒したい時に甘える為のサポートの方をしたいなぁと

ふと思うけど、これは甘やかしになるのかしら?若者のやる気を削ぐ年寄りになっていないか?と不安になってきた。

なぜなら私は自分に対しては結果出るまで息抜きしない報酬系だし、甘える場所がないからこそ乗り越えたことも多くある。

しかしながら、私が甘えを知らないからこそ大人になって病んだ経験もあるから親以外に甘える場所があるのは子どもには救いになることもあるのではないかと考えているけど独りよがりかも知れない。

喝を入れるより癒しを与えるのは今を生きる時代なのか、私がおばあちゃんマインドになった世代なのか、ただ自分が実は甘える場所が欲しかったのを押し付けているのかわからない。

ただただ甥っ子の中学受験中のカリキュラム聞いたら、強い気持ちを貫くのも大変そうだと感じる(本人が自主的で当然と思っていたら取り越し苦労だけど)

甘やかしが正解かわからない。なぜなら注意欠如を持ち片付けられない特性を持つ母の介護で認知症予防の為に自分のことは自分でするように毎日気苦労しているのにたまにくる身内が甘やかすと一気にリセットされて複雑な気分になるからだ。

良かれと思って、は大抵迷惑と言うので悩ましい。親が子のために築いていることを邪魔しないようこっそり補充する立場でいる。

とにかく可愛いし病まずに不安なく元気に毎日を過ごして欲しい。

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