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子どもの習い事から世界をのぞく

横浜・東戸塚 性格タイプ別お片づけ・整理収納アドバイザー岸間江美です。
エニアグラム心理学を使った性格タイプ診断で、性格特性を活かして楽に片づく仕組みを提供しています。


親も私も子どもも片づけられない連鎖撲滅運動家 

なぜ、こんな気持ちを持って片づけの仕事を続けているのかについての自己紹介はこちらから

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私は、子どものころからしている習い事もなく、趣味も推しもないので、子どもがはまったものを一緒に知っていくのを楽しんでおります。

先日、我が家のバレエ少女(小6)のトウシューズを買いに行きました。

入念にフィッティング。

今のお気に入りは、グリシコというロシア製のトウシューズ。
ただ、このご時世、ロシア製のトウシューズは値上がり、入荷不安定になっていくことが予想されるとのことで、バレエ教室の先生から別のトウシューズにも慣れておいて欲しいと言われていたので、オーストラリア製のBLOCHのトウシューズも買ってみました。

一足9,000円近くする…。ロシアで買うと3,500円くらいなんだって。さすがバレエの本場!
今回は、3足購入。我が家のバレエ少女は、まだ体重が軽いので割と長持ちしますが、なかなかの出費です…。


ロシアの状況と子どもの習い事が関係ある…。
そりゃあバレエ以外のことも、海外の状況と私たちの暮らしは密接に関係してるんでしょうけど、普段あんまりそんなことを考えたことなかったなぁ。

ちょっと気になったのでグリシコについて調べてみると、こんな記事を見つけました。(オーストラリアのブロックの情報はほとんどなかった。残念)

グリシコの創立者は外交官で経済学者でもあったニコライ・グリシコさん。
1988年、バレリーナの奥様のために始めた事業だそうです。
(幸せな奥様だなぁ)


石油や武器の輸出で知られるロシアでは、グリシコのような職人の技が詰まった製品を作る企業が世界的に成功することは珍しい。

AFP BBnews

へーそうなんだ~。
がっちりマンデー見るの好きだったけど、日本だけでなく海外の会社もやってくれないかな~。
見たい。

しかも、ニコライさんはロシアでビジネスされていますが、ウクライナの方だそうで。
今、どんな気持ちで暮らしているのだろう…。

他には、
グーグルでモスクワに行ってみたり、バレエ関係者のブログやYouTubeを見てみたりしましたよ。

トウシューズって全部職人さんの手作りなんだね~。

トウシューズについて、あれこれ調べてみたらすっかりヨーロッパに行きたくなりました。

ちなみに、タイトル画像はトウシューズにリボンを縫い付けている次女の写真です。(ほとんどのトウシューズは、自分でリボンやゴムを縫い付けるそうです~)


本職はお片づけのプロです。
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