自分がやりたくても、「下手の横好き」でしかないことは、さっさとあきらめて、副業・趣味程度にして、もっと合ってる仕事をみつけなさい。
世の中、いろんな仕事があります。箇条書きにしても、2千とか3千とかあるんじゃないでしょうか?
レア仕事でいうと、ひよこの性別判定の仕事とかありますよね。
さて、一番よろしくないなあと思うので、いつまでも大学教授になれずに大学にいて、低所得で(年収200万円以下)ずーっと非常勤講師の人がいます。
大学教授は一定のステータスなので、なるのはそこそこ難しいです。
希望者が多すぎると思います。
あと、オーバードクター問題です。博士号もらっても、いい会社に勤務できません。
多くは民間企業でも、ドクターくらい何人かいてもいいんですけども(初任給が数万円上乗せされます)、なんというか「勉強できても、仕事できないお馬鹿」がオーバードクターになるのです。
根性がある人なら、たとえばドクターで理系ベンチャー系企業の社長とかいます。CIOやCTOは、技術職のトップなので、博士号を持っている人がやっていいんです。しかし、案外といないのは、「金として儲けられるビジネスにできる優秀な人々」なんですわ。
世の中、残念ながら、そこまで行かない人は、多いので、どっちも行かない人は、ああ、かわいそう。片方の技術職だけでも幸せになってもらいたいですよね。
そして、なんというか民間の普通の仕事にまったくなじめない、たとえば、アスペルガー強度の人とかは、どっちもできず、そうかなと思います。
また営業ノルマ的なPushがしんどい人もいます。
近いけど、似たような仕事はある程度あります。
たとえば、
(1) 予備校講師、高校講師、中学講師、小学校講師、塾講師
(2) 民間の研究開発。たとえば、研究所勤務とか、開発部門勤務など。特に、IT関係、エンジニアリング関係、医薬品メーカーなどなど。
(3) 調査員
(4) 教育ビジネス たとえば大人ビジネスパーソン向け教育コンテンツ作成など。
普通の中堅企業や準大手企業にいけば、年収500万、600万円にいきます。
だから、ぜひちょっと「幅広く、見るべき」だと思います。
親に才能に恵まれて産んでもらったのに、それなりに成功して、高い年収を得られないのは、悲しいです。
頑固になればなるほど、不幸です。友達もいなくなるでしょうし。
脇道で遊んでみるのも、楽しいのです。
知らない道を進んで、新しい発見があるのも、素晴らしいのです。