「書く習慣」という本を読んで。「書く習慣」1か月チャレンジに挑戦。Day20, Day21
「書く習慣」(著者 いしかわゆき)という本を読みました。
良い内容でしたので先日紹介しました。
私がnoteを始めたのもまさにこの本に感化されたゆえです。感謝です。
この本の最後に、
「書く習慣」1か月チャレンジ
というのが載っていて、それを実践してみました。
全部で30個(30日分)あるのですが、その中からいくつかピックアップします。
この記事ではDay20, Day21に取り組みました。
Day20 これまでで1番の後悔
一番の後悔は人に自分の気持ちを伝えてこなかったこと
例えば恋愛は苦手でした。
普段から好きな子と会話しているときでも
恥ずかしくて素直な気持ちを表現できませんでした。
あなたと話せて今楽しいとか、
そのまま思っていることをただ言えばよかったと思います。
難しく考えすぎていました。
人に言動を勘違いされても訂正しない
人に自分の気持ちを伝えてこずに後悔した最たる例は、
人が私の言動を間違って捉えた時に、
特に訂正してこなかったというものです。
自分でも異常だなと思っている癖です。
今でもこの癖は多少残っており、訂正すればよかった、
早いうちに直すべきだったと後悔しています。
例えば先輩と話しているときに「~です。」とか「~ます。」と
丁寧語を話しているつもりが「ため口かよ」と言われる時があります。
私は声が小さいのでおそらく最後の言葉「ですます」が
聞きとれていないことがそう言われる原因だと思うのですが、
そのとき相手がよっぽど怒っていなければ「すみません」と
謝ってしまうのです。
たとえ相手にどのように聞き間違えられているか、
私がきちんと把握できていたとしてもです。
相手が不快な思いをしたり相手の悪口になるような
聞き取られ方をすることもたまにあります。
それでも「今お前〇〇って言っただろ。ふざけんなよ笑」みたいに
冗談っぽく済みそうなときはやはり謝ってしまいます。
なぜ訂正をしないかですが、
「言い訳が悪」という固定観念を大学の研究室時代、
社会人新人時代に刷り込まれたからだと自分を分析します。
「言い訳すんじゃねえ!」と言われることにビビってるんです。
でもこれよくよく考えたら双方に何もメリットないなと
最近ようやく気付きました。
訂正した瞬間「言い訳すんじゃねえ!」と言われようが
(実際に言われたことはありませんが)
きちんと自分の気持ちの正解を伝えないと
あとあと向こうにも迷惑がかかりますから。
Day21 これまでで1番のチャレンジ
これまでで1番のチャレンジは
大学入って初めて飲食店のバイトを始めたことです。
人と接するのが苦手で(今でも苦手)、
それまでは塾講師と家庭教師のバイト、後は商品の棚卸などの日雇いバイトしか経験がありませんでした。
人と接するのを極力避けていました。
「大学卒業までこのままの調子ではまずい」と思い、重い腰を上げました。
飲食店というのは不特定多数と接する必要があり、
私にとっては本当に良い経験になったと思います。
いわゆる「体育会系の職場」だったのも私にとっては勉強になりました。