昼休み 教員は?
今回は昼休みの教員としての私の過ごし方について書いていきます。
と言っても、それほど大それたことも、策略的なこともありません。
結論から言ってしまえば
子どもたちと一緒に遊ぶ
です。
子どもたちは給食当番のある週とない週で5〜10分ほど昼休みのタイム差が出ます。
しかし、担任の私は毎日が給食当番です。
(当たり前ですが・・・)
そのため、残されている時間は10数分です。
食後の働かない頭を頑張って使い、仕事ができればよいのですが、それほど優秀な頭脳は持ち合わせていないため、思いっきり子どもと遊びます。
ほとんどは体育館でドッジボールか校庭でサッカーですが、たまには教室で折り紙やけん玉、なんてこともしてみます。
ここではちょっと策略的に、いつも外遊びだけでなく、たまに中の遊びもすると、違う人間関係が見えたり、子どもたちが担任についていつもと違う遊びをしたりします。
毎日昼休み遊んでいると、子どもたちの方から「先生!今日昼校庭ね!」
「先生、今日の昼ドッジできる?」
などと聞いてくるようになってきて、こちらとしても助かります。
(たまにダブルブッキングしてしまった時は平謝りです。)
また、以前書いた休み時間の過ごし方では
2学期は職員室で談笑
と書かせていただきました。
昼休みは、その口実にも使えます。
「先生!休み時間◯◯しよう!」
「ゴメン!昼休みならいいよ」
と代替案を出して断ることができるのです。
段々と子どもたちも、
「ははーん、YU先生は昼休みならオレたちの言うことをきいてくれやすいぞ」
とわかってくるので、休み時間は誘いがこなくなります。
これまたしめしめです。
年齢と共に動かなくなる体に鞭打ちながら過ごす昼休みですが、教室に戻る時の子どもたちの
「今日の◯◯のシュートすごかったよな!」「オレ、今日YU先生のボールキャッチしたんだぜ!」
といった爽やかな会話を聞くと、体を動かすのも悪くないな、と感じます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。