![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159142999/rectangle_large_type_2_7c06822a522a275488a0627450d5b1b3.png?width=1200)
【告知】文学フリマ福岡10、出店します
まもなく開催。
10月27日(日)、文学フリマ福岡へ初出店します!
日時:10/27(日) 11:00〜16:00開催
場所:博多国際展示場3F(全面)
博多駅から徒歩13分
入場無料、お近くの方はぜひお気軽にお越しください。
文フリ福岡、詳しい情報はこちらから↓
https://bunfree.net/event/fukuoka10/
今回は「HGT with カム」というユニットで出店します。
同人誌『カム』のメンバー、後藤高志・田中一葉とともに結成した3人ユニット。
それぞれ作風はてんでばらばら(笑)、個性的な本を持ち寄って販売します。
私、早高は怪奇幻想小説とアンソロジー担当。
個人誌としては最新刊の『春の夜に降る雨は』を販売。
幻想と現実のあわいを描いた短編小説を4編収録しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1729742883-vVgFzW4l2KaZNmbxohwBM30A.png?width=1200)
アンソロジー『もし今、〇〇に戻れたら』。
タイトル通り、「もし今、〇〇に戻れたら」をテーマに、8人の作者が短編小説を書きました。
日常生活のちょっとしたすれ違いから、奇想天外なSF世界まで、幅広く楽しめる作品集です。
今回出店する3人全員の作品が載っています。
早高叶「もし今、あなたに好きだと告げる前に戻れたら 綺麗な地獄」
後藤高志「「もし今、どこにでも戻れたら あの日カプセル」
田中一葉「もし今、一緒に暮らす前に戻れたら 1K32.4㎡」
![](https://assets.st-note.com/img/1729743233-xzDuMQf0XE2Os6TWchLqHP4v.png)
後藤高志は純文学小説『トーク・アバウト』を販売。
8月に大阪の道頓堀橋で実際に行われたパレスチナ連帯アクションの周辺で、人々が話します。
食べること、昔のこと、パレスチナのこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1729743756-yNnGk2eQuTC1Fl4xjsKM8hf3.png)
後藤は同人誌『カム』Vol.21に掲載された作品が『文學界』2024年上半期同人雑誌優秀作として選出、転載されました。
同人誌を対象とした文学賞「神戸エルマール文学賞」の選考委員も務めています。
田中一葉は『30人に引っ越しについて聞いてから引っ越しする』を販売。
こちらはとても内容の濃い引っ越し本。
友人知人や親戚、同僚など30人に引っ越しについてアンケート&インタビューしています。
30人の引っ越し回数は平均9回(最高回数18回)。
田中は今回、11回目の引っ越し。
アンケートした皆さんのアドバイスに励まされて真夏の引っ越しを乗り切り、その経緯を引っ越しルポにまとめています。
引っ越しする予定がある人はもちろん、引っ越ししない人にも楽しく読める1冊です。
![](https://assets.st-note.com/img/1729744074-cKyHL1mBJhZusMz8xdeR6i9q.jpg?width=1200)
そのほか、純文学同人誌『カム』vol.22、vol.21を販売します。
『カム』については、こちらのnoteもご参照ください。
3人の自己紹介も載っています。
ブース番号は【D-13・14】。
会場のちょうど真ん中あたりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1729744796-yLvNnutoxYW95qm0KV82djST.png)
初めての福岡、ドキドキしています。
どうぞよろしくお願いします。
WEBカタログも公開中↓
https://c.bunfree.net/c/fukuoka10/!/D/13
(了)