オリジナル菌糸瓶開発虎の穴
わたしはオオクワガタ幼虫飼育と並行して常時、その餌材としてのオリジナル菌糸瓶の開発試作実験を繰り返しているのですが、本当に腐朽菌というのは繊細で不思議な生物で、特に気温ですね、そして、腐朽菌の種類、また、その同じ種でも株にもよるのですが、それら次第で、この培養の最適温度帯の見極めが非常に難しいのです。まあ、それも経験を積んできてだんだんとわたしなりに解ってきた最適解はあるにはあるのですが、いつでも確実に拡大培養するのは難しい。仕上がり具合が予測不可能なのです。なので、202