幻のブランドぶり『茶ぶり』を全国へ!協働によって圧倒的スピードで実現した、新しいEC販売の形
みなさんこんにちは。
「協働」を通じて、日本に熱を生み出したい!
㈱協働日本 広報担当の郡司です。
今回は協働先企業の『株式会社ネバーランド』の代表取締役 加世堂洋平さんへのインタビューをご紹介いたします!
これまでにない新たなチャレンジの中で協働日本と出会い、自社EC販売で「幻のブランドぶり」茶ぶりなどを中心とした商品を展開、前年比200%の売上を達成。事業に光が見えてきたと嬉しいお言葉をいただきました。
インタビューの中では協働日本との取り組みのきっかけや、支援を通じて生まれた変化について、さらには今後の複業人材との取り組みの広がりの可能性について、経営者の視点からメッセージもお寄せいただきました。
noteの中ではそんなインタビューの内容を少しだけお見せします。
また、EC販売を通じたスタッフとお客様とのコミュニケーションスタイルを確立することもできたと語る加世堂氏。
当初は「自分たちは飲食店なのに、なぜEC販売をする必要があるの?」と考える従業員もいたそうですが、今では「リアルの店舗だけではなくネットを通じてでもお客様にきちんと食材や想いを届けられる」という認識が浸透し、「生産者とお客様を繋ぐ架け橋になる」という会社のミッションの下でEC事業に一丸となって取り組めているそうです。
「自社ならではのネット販売」を追究、理念を体現できるECサイトで、前年比売上200%を達成
コロナ禍に入ってすぐの2020年に立ち上げたEC事業。色々と試行錯誤しながら自分たちで運営していく中で、専門家にも相談したいと情報収集をしていたときに出会ったのが、協働日本だったそう。
スポット的なコンサルティングではなく企業の課題解決にチームで伴走するというスタイルに興味を持っていただき、協働がスタートしました。
半年間の協働の中では徹底的に、「どういうやり方をすれば店舗と同じブランディングで、EC販売の商品を買っていただけるのか」を考えていきました。自社の強み、「らしさ」を活かした商品開発が進み、2022年の12月には、前年比200%の売上達成に至ったそうです。
「風の時代」にこそ、複業人材とのかかわりが活きる
<地の時代から風の時代※>に時代が変化したことで、個々が大切にするものも会社のあり方も変わっていく。その中で社会課題にどう取り組んでいくかを考えるためには、常に時代を先読みしなくてはいけません。
例えば、「鹿児島の食を日本全国、世界へ」という思いを飲食店というかたちで実現してきたネバーランドが、その思いを違う事業でも実現していくことになったように、大胆に「あり方を変えていく」ことが実際に必要になっています。
そういった変革において、複業人材のプロフェッショナルとの関わりによって、新たな領域の専門的な知識や、丁寧な言語化をサポートしてもらうことには大きな意味があると言います。
それは何よりもスピード感。人材育成の必要なく専門知識を得られ、自社のノウハウや若手の育成にも活かせる関わり───変化し続けなければならないこれからの時代に、とても合っている。複業人材との協働は、風の時代だからこそ実現できる、柔軟な組織の可能性につながるというお言葉をいただきました。
おわりに:加世堂氏からのメッセージ
「協働日本さんとの取り組みを通じて、新しい事業に取り組むときにやはり最初に先頭に立って取り組まなくてはいけないのはトップである僕で、僕のあり方・やり方を見てスタッフがついてくるんだなあということも改めて実感しました。本当に貴重な経験ができたと思います。」
加世堂さん、ありがとうございました!
「ネバーランドらしいEC販売」の進化はまだまだ止まらないはず。
これからのご活躍も楽しみです。
▼インタビュー全文はこちらから
STORY:ネバーランド 加世堂洋平氏 -圧倒的スピード感で可能性を最大限に引き出す協働-
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