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真夜中のつぶやき

いつもの内容とは違い、
ふと思い出したり、感じたことを
書きます。

noteのつぶやきに文字数的に書き切れなかったので(^^;;

娘の『おしっこ、、、、』に起こされ
時計を見たら、4時半。夜中と朝の間
『漁師起きる時間やな』(イメージです)

娘はまたすやすや眠りにつき、私は目が覚めてしまい、、、。
しょぼくれた目で外を見ると、お月さんの煌々と光っていて、二度見した。
目を凝らすと冬の澄んだ空に星が煌めいて
新海誠の世界が広がっていた。

田舎育ちで、星空を見るのは結構好きで、
舞妓時代は住み込みの家の窓が空を見ようも
上品に簾がかかっていて、よく見えず( ;  ; )
しかも、勝手に外には出られない生活。
(勝手にふらっと外に出たら、セ○ムが鳴るし、脱走でもするか?!て思われてしまうかもしれないので笑)


住み込み生活の中、自分で決めた道ではあるが、不自由を感じことはそれぞれ多々ある。

私は普通に、ゆっくり夜空を見上げてたりすることが出来ないことに不自由を感じていた。


冬のお座敷帰りの夜道、空を見ながら帰るのは好きだった。が!
京都は空が狭い(笑)いや自分の歩いてた花街の中から見上げる夜空は、細いのだ。

視界に町屋の屋根が両脇に並ぶ。
金魚の気持ちがちょっと分かった夜空だった


それから、大人になった私は、家を借りたり決める時は、空がちゃんと見れる窓があるとこにしている。
今は家の人のお陰で住めてることに感謝だ。


不自由さを知って、自由を感じたお話。
それにしても、京の冬はさぶい。

隣でスーピー聞こえる寝息も、今や幸せだ。

また、番外編として
思い出話しを書くとします。

夜明け前の寝息まじりのつぶやきどした💤

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