浅草〜生誕祭リターンズ
8月18日(日)
前回浅草を訪れたのは2年前。
水道橋博士の還暦生誕祭だった。
あの時は浅草寺をチラッと見た程度で他はゆっくり観て周ることなく花やしきに直行した。
あの時ゲストだったエガちゃんが(いつもの如く?)大暴走してくれたのでかなりインパクトのある思い出ライブになった。
今回は開演時間が遅く20時から。
指定席でもないので前に座りたければ早くから並ばないといけない。
この暑さでそれはどうしたものか。。。
地方組は早くから会場に並べない時もあるので指定席だとありがたいのだけど。
アーティストの LIVEは席が決まるまでドキドキしながら待つのも楽しみのひとつなんだけどな。
イケメンなゲストによっては間近で見たい気もする。高円寺パンディットなんて、初めて行った時、客席との近さに驚かされれた。この距離で東出昌大観れたのかと。多分、博士よりずっとでっくん見てたと思う(笑)
会場は浅草フランス座演芸場東洋館。たけしさんの面影漂う場所のひとつ。もちろん、博士、浅草キッドも。
あのエレベーターも拝みたい(笑)
開場時間まで、しっかりお腹を満たし、ぶらぶらと。
博士の話に出ていたお弁当屋さん「ぱくぱく」も教えてもらった。確かにお手頃価格。満腹なのに買いたくなったほど。ここでよく買ってたんだなーなんて思いながら狭い路地を進む。そしてあのくじら屋さんも。店内は満席。拝めただけでも良し。脳内にたけしさんの歌声が流れる。
30分前辺りから並び始めると、次第に列が長くなり、道行く人達がこの行列は何だ?というような顔でこちらを見ながら通り過ぎて行く。
配信でお馴染みの方達はいるのかいないのか、、、、顔も知らないから判りっこないか。
開場になり列が動き出す。
エレベーターは使わず階段でと促された。
上り詰めた所で 受付。若林さんと、ドルフィンソングのお二人。
ドルフィンのお二人は、漫才協会に入ってから博士のYouTubeや LIVEに出る機会が減った。
懐かしい。
何か2人とも逞しくなったような気がする。
写真撮れば良かった、、、。
※出会いに照れたのではなく完全に忘れていた(老害)
Tシャツとポストカードを購入して席へ。前の方がまだ空いていたので、4〜5列目に座る。
前説はドルフィンソング
アサヤンで見ていた頃とは明らかに違う。
テンポというか、間というか。
あれからかなり頑張ったんだろうなとじんときた。
そしてオープニング映像
泣かせたいのか笑わせたいのか意地悪な策略。どちらもリアクションしてしまったけど。
いつも待ち受けを自慢するキョンキョンとのツーショット。これも差し込んできた。
よく見ればキョンキョンって博士よりも小さい??顔が拳説はあながち間違ってないかも。なんて思っていたら博士登場。拍手大きめに多めに。
そして
まさかのスペシャルゲスト!
に思わず、声をあげてしまったやんか!!!!
単純な私は1発目にかまされた。
第1部は同級生の町山智浩さん
浅草の話やたけしさんの話。
お祖父様に連れられて歩いた浅草の話に当時の光景が蘇る。
そして、「東京自転車節」の青柳拓監督も登場。博士のドキュメンタリー映画も楽しみ。
第2部は後輩芸人三木さんと若林さんと金剛さん。そこでも三木さんは堂々の回しっぷり。頼もしい。
そして新しく立ち上げた出版社の紹介も。いよいよ始まりますね。
第3部はたけしさんから始まる松村邦洋、松ちゃんとのトーク。
付き合いが長い分、思い出話も多く、昔の話は何度聞いても面白い。
ほぼ毎日連絡を取り合っているという2人。松ちゃんとの電話はこんな感じなんだろうなと思いながら聞いていた。
それにしても面白い。つい声が出てしまうほど。面白すぎて涙が出てくるし。
そしてエンディングに近づくと
三木さんが乱入。
そう、みんなが期待している
あの相棒。
映像が映し出される。
確かに。相棒だよ(笑)
そしてそして"浅草キッド"と言うワードで会場が響動めき、大喝采。
そして流れるビデオ。
あららららー。微笑ましいこと。
舞台終わり、博士にほんの気持ち誕生日プレゼントとお土産を渡し、ポストカードにサインをしていただく。
またしても写真を撮るのを忘れてしまう。
帰りはエレベーターを味わいながら1階へ。
駅へ向かっている時、clubhouseの博士の部屋でよく話してた人から会場に来てたと連絡あり。
急ぎ連絡を取り、Uターン。
「会いたかった〜」
「やっと会えたね」
暫くわちゃわちゃ話して、再会を約束する。
これも博士のご縁。
またひとつ星が繋がった。
さて、10月10日はどうなるかしら。
楽しみ増えた。