京都国際会館 学術会議の食品ロス、再生処理を民間委託
学術会議での食品ロスをなくそうと、国立京都国際会館(京都市左京区)は今年1月から、パーティーや弁当から出る食品廃棄物の再生処理を長岡京市の民間企業に委託した。食べ残しが年間30トン近くあり、課題だったという。
同館は、弁当の容器をプラスチックから紙に変えたり、館内の自動販売機の飲料をペットボトルから缶にしたり、環境への配慮に取り組んでいる。今回の食品廃棄物の民間委託もその一環。
同館によると、食べ残しのごみは、学術会議に合わせて開かれるパーティーから14~15トン、弁当から12~15トンあった。すべて廃棄物として処理していたが、近年は食品ロスを気にする主催者も増えてきているという。委託すると、飼料として再利用される。
同館は「地球温暖化防止会議が開催された会場として、ごみ問題について、できることはすべて取り組む」としている。
〈京都新聞ニュース参照〉
素敵な取り組みです。色々なロスがあると思うが、少しでも再利用できる社会になれば嬉しいことだ。私も応援します。
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