シネマスコーレ(名古屋)に「ベビわる」を見に行った日
はじめまして、京です。
今日は、つい先日名古屋に行った話です。
というのも、(以前書いた)シネマスコーレで開催された秋のベビわる祭に落選して以来、ずっとモヤモヤが。
それは「私は当たった人たちに比べ、作品愛が足りていなかったのでは?」という拗らせたもの。このなんとも厄介なのがオタクの性というもの。
思い立ったが吉日。
では、さっそく(でもないか)↓
◆まるや本店
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旅パート、お久しぶりの食レポ。
名古屋と言えばのひつまぶし。
鰻重との違いが気になり調べてみると、鰻重に比べて鰻が細かく切られているらしく、あとは食べ方だそう。
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いざ、実食。
最初はシンプルに鰻とご飯、細かく切られた鰻はカリッと香ばしく、うな丼とは違った印象を受ける。次に大葉・ねぎ・わさびといった薬味を加えて、味の変化を楽しむ。
最後は出汁といっしょに。
個人的にはこの出汁と一緒に食べるのが好みだった。鰻のカリッとした食感こそ損なわれるものの、旨味や香ばしさはそのまま、薬味と出汁が加わり日本食らしい奥ゆかしさのある味。
丁寧に食べるご飯というのは、それだけで風情のある調味料なのだと思えた。肝吸いも美味しかった。
『ベイビーわるきゅーれ』
またしても3作連続での鑑賞。
作品の感想はまた書くはずなので、今回は1作目の細かすぎる好きなところ。
①殺し屋協会のパンフレット表紙の挿絵が須佐野さんそっくりのイラストを見つけた、ちさとの須佐野さんモノマネ(口元のみ)
②絶対つけすぎじゃない香水
③ちさとのバイト先での叱責の一部始終が絶対客に丸聞こえっぽいつくりなとこ
④喧嘩後の拗ねたまひろの噛み噛みのストロー
⑤あきらかにはれた渡辺の左頬
爆笑とかではなくジワジワくる5つに厳選。2・3作目もいづれ。
◆ シネマスコーレ
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ずっと気になってた愛知・名古屋の真打
昔ながらの券売窓口にこぢんまりと居心地の良い映画館。窓口ドキドキしたけど、スタッフさん丁寧で一安心。入場は整理券での自由席方式。
売店があるわけでないが、グッズも取り扱いもあるし、過去の様々な作品のパンフレットがあったのが嬉しかった。お宝が見つかるかも。
スクリーン自体もバランスの良いサイズ感で、どこから見ても問題なさそう。強いて言うなら映写室が真後ろにあり、後方2列は後方からの光を感じるぐらい。
あとは音響がいいのか音量が大きめで、普段聴き逃していた些細な音声まで聞き取れた気がした。実質、ミニシアター版IMAX(またはDolby)。
私が求めるTHE・ミニシアター感のある映画館
初の1食+1作+1館。
いい一日なりました。かなりまとめるつもりで意識したけど、さすがにこうなると1000文字以内というわけにはいかないか。
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最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
20日目、節目にいい記事。うれしい。
ベビわる回(ほぼ)恒例、イラストコーナー!
衝撃の11話から改めて見直す2ベイビー。
やっぱり、ここ。
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次、次こそはちさとを描くんだ!という気持ち。