『GEMNIBUS vol.1』『ゴジラ』|2024:映画の記録 vol.35
(前回はこちら)
はじめまして、京です。
今週末はついに有馬記念とM-1!とワクワクしていた週末金曜日。
…ドウデュース、嘘やろ。
君にはいつもいつも驚かされ続けたなぁ。
まぁ、レース前で良かった。お疲れ様だ!!
さっそく今日も1日↓
『GEMNIBUS vol.1』
"新時代を感じる一作"
4作品それぞれから異なる新しい才能を感じたし、どの作品も「これから」を感じるラストで良かった。
『ゴジラVSメガロ』
しかもまさかの新造形。
しかもゴジラのルール(背びれの数)からすると、ギリギリのラインらしい。新しい才能に対して余念がない東宝、太っ腹だ!!
『knot』
工夫の凝らした映像と演出が作品の雰囲気と相性が光っていた。呪いのように感じる親子の縁をキレイにホラーとしてもミステリーとしてもまとめられた。
『ファーストライン』
短編で、アニメーション作品!!嬉しい!
監督自身がその境遇に思い入れがあるモチーフなのに、伝えたいことにきちんと焦点を当てていて、見やすかったし感情移入しやすかった。
『フレイル』
さまざまな要素が盛り込まれた設定とその見せ方が上手で、短い時間で綺麗にまとめられていて、スッと飲み込め楽しめた。
学園天国、懐かしさと青春を感じさせるには最高のナンバー。
『ゴジラ』
"温故知新な一作"
最新のゴジラ(当時)を観たあとに、初代がやってたら観るしかねぇよなってことで鑑賞。(古きを知って…というか、新しいを知って…なのかな?)
冒頭のクレジットから、ぶち上がり!
ゴジラのタイトル、偉大なるテーマ曲、映画館でこれを体験してテンション上がらんやつおらんって。そういえば、クレジットって最初なんやね。
最新の技術のゴジラもいいけど、当時の特撮の技術力の高さに驚かされながら観るゴジラも格別だった。そりゃ魅了されるよな。
長く語り継がれるのは、ゴジラの魅力もあるけどやっぱりテーマ。「反戦、反原水爆」という主張を、あんなにも力強く打ち出しているからこそ、現代でも日本のみならず世界で愛されているのだと思った。
新旧名作、2作品。
70年も公開時期が離れた2作品を、同じ日に映画館で見れることって滅多にない幸せ。ゴジラ熱が高まってたので、明日もゴジラ襲来!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
42日目、6週間。