『呪怨(オリジナルビデオ版)』+オールナイト上映|2024:映画の記録 vol.53
(前回はこちら)
はじめまして、京です。
夏の東京旅行編・2日目その③
夕方から大好きな作品を2つ見終えて、2日目のメインイベントのお話。1日で2作見てから、3作見れんの映画館好き冥利に尽きる。
さっそく今日も1日↓
◆“あのコ”とミンナで納涼!スペシャルオールナイト上映
サナちゃん沼にハマった私はついに東京へ進出。
場所は、新宿ピカデリー(初上陸)。
23:00過ぎてから入る映画館は新鮮。
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(『ミンナのウタ』『あのコはだぁれ?』のレビューはこちらから↓)
ようやく映画館で見れた『ミンナのウタ』
音楽要素マシマシなので、映画館との相性抜群やね。
2作品観て、時刻は午前3時を回った頃。
サナちゃん熱が最高潮に達した中でのトークショー。
実はこのイベントに参加したかった理由がもう一つ。もうかれこれ6年半ほど見続けてるYouTuberのたっくーさんをどうしても観たかったのである。(私にもミーちゃんハーちゃんの部分はある)
いやぁ、もう最高。
根掘り葉掘り作品の裏話も聞け、スペシャルゲストまで。あとは、多分あの場に私ぐらいであろう特殊な推し✕推しの組み合わせに大満足。穂紫朋子さんも藤貴子さんも、当たり前だけどお化けじゃない姿が存在してて安心。
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『呪怨 (オリジナルビデオ版)』
"目、覚めるわの一作"
時間は4時も周り、そろそろ眠気も来はじめる頃だったはずなのに…。完全に目覚めたね。ただでさえ得意でない邦画ホラーで、レジェンドのホラー全振りは怖くないわけがない。
トークショーで伽椰子役の藤貴子さんも観てたし、俊雄くんのほのぼのエピソードも聞いてたから、どこかで安心してたんやろな。話が違う。
顎なし怖すぎやろ。
今のキレイな映像とは違って、粗くざらつきがある映像が怖さに拍車をかける。細部が見えづらいからこその美学。
あとはなんといっても清水崇監督。
四半世紀(?!)の間ホラー界の最前線に立ち続けてるの、とんでもなさすぎる。過去の栄光に縋ることなく、時代と上手に迎合し進化してるのがとにかく凄い。
どう考えても生きる伝説なのに、お高く止まるわけでもなく、むしろそのサービス精神に歯止めがないのに脱帽。この日も急遽サイン会を時間ギリギリまで開催されていて、ただただ感服。
この記事書くにあたって、穂紫さんと清水崇監督を調べてたら『タイムマシンガール』という映画に直撃。池袋シネマ・ロサ公開ってだけ、今や信頼できる。てゆうか監督、被写体ですか?!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
52日目、2本目。
帰りのバスに乗りながら、週明けの東京行き(?!)のバスを探す私。To Be Continued…