『ベイマックス』|2025:映画の記録 vol.35

(前回はこちら)
はじめまして、京です。
BNWでMCUも一段落がつき、少しヒーロー作品から離れてみるはずが⋯。そんな『GotG』の1作目と同年に公開された、ヒーロー作品。

さっそく今日も1日↓



『ベイマックス』

"童心に帰れる一作"

子供のときのワクワク感を楽しめた!
それぞれのヒーロの個性がポップで、ストーリーも重すぎず軽すぎず、みんな大好きなSimple is bestのヒーロー作品。

どことなくスパイダーマン味を感じた。
赤と青を基調としたヒーロースーツ、兄を失うカノンイベント、両親がいなくて叔母さんに育てられるのもそうか。

とは言うものの、孤高と言うより孤独なヒーローというイメージのスパイダーマンと違って、ヒロにはベイマックスをはじめとした仲間たちが居て、ヒーローチームという全然違う趣のある作品。

それとヴィランがカッコ良かった
序盤の目的不明のまま殺意だけぶつけてくる感じや、その戦い方やヴィジュアル、あとはヨウカイという名前も全てがカッコいい。

中盤、正体が分かってからはそんなカッコよさがエグさに変わるのも、なかなか好き。自分の教え子に対する攻撃が足止めとかじゃなく、ちゃんと明確な殺意のあるものなのがエグい。(瓦礫の不意打ちとか的確に圧死)

そこまで娘さんのために行動してたからこそ、ゲートに娘さんがいるって分かった瞬間、(それが無謀だとしても)咄嗟に走り出してほしかったかな。

あとはスタン・リーのカメオ
MCUもフェーズ4以降、(スタン・リーが亡くなってしまったこともあって)見れなくなったカメオシーン。久々にマーベル作品の代名詞といっても過言ではないカメオが見れて、懐かしさと、少しの寂しさが。

これからもアニメーションの作品では、ぜひ続けていってほしいね。(アニメ作品と言えば、ずっと待ってる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』)


最高のヒーローチーム。
ぜひ、いつかMCUに来てくれ。実写でもいいけど、アニメーションのまま来てくれたらもっとアツい。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
102日目

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