『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』|2025:映画の記録 vol.7

(前回はこちら)
はじめまして、京です。
数日前からWi-Fiルーターが不調で、カスタマーサポートに電話したら、待機音がかっこ良すぎた。新しいルーター送ってもらえるそうで助かったけど、タブレットでしかでかないURL関連の編集できず困った。

さっそく今日も1日↓



『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

"順当進化系の1作"

カッコいい映像の連続で最高。
序盤から終盤まで隙がなく進化したアベンジャーズのアクションを楽しめる。ハルクバスター戦なんて、もうブラボー。あとはこれが見たいんだろってスローにしてくるところとか、くどいけどそれが良いし、それでこそいい!!

そんな動きのある映像だけでなく、静かに情緒か感じられるシーンも多くて好き。1作目より関係性が進展してて、シンプルに信頼が感じられるシーンもあれば、ナターシャとブルースのようにより密に寄り添い合うような関係も見られて良い。(クリントの子供たちを見せてから、あの展開は。)

そして、ウルトロン。
もう何度目かになるトニーによって生まれたヴィラン(この後も幾度となく観ることになるのだが)。クールな見た目や人間を否定し完璧な生物に近づこうとする思想に反して、激情的な子供っぽい一面を持ち合わしているのが魅力的。ここで手放すには惜しいほど、ヴィランよな(『ホワット・イフ…?』で観れたのは嬉しかった)。

何週目かの発見。
1作目より市街地(市民の視点)のカットが多かったり、ヴィジョンの誕生を巡るキャップとトニーの争いなど、後の作品への意識が垣間見れる作品になってるのか。

あとは、ヴィジョンを巡る伏線(?)。
作中では、ソーの雷がその誕生の決め手になってるからムジョルニアを持てる点(序盤のシーンからギャグっぽく処理されてるのも好き)。その後を知ってると、同じくマインド・ストーンによって誕生した者として、ワンダとの運命を感じさせていたりする点。

このあたりの全てケヴィン・ファイギの手のひらの上で踊らされている感じが堪らん。(最後の名台詞のお預けも含めて)

全然関係ない話、オリジナル6のメンバーって、ロボット・ぼんぼん・荒くれ者・射的上手・紅一点・優等生だけど、ドラえもんに見えなくもない?


『アントマン』は先に観ちゃったので、地球上のフェーズ2は一旦終了。次は宇宙のアイツら、MCU史上最も完璧な3部作のはじまり。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
66日目

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