『ブルー 君は、大丈夫』『みーんな、宇宙人』|2024:映画の記録 vol.29
(前回はこちら)
はじめまして、京です。
真面目なnote後の、通常運転にやや照れくささを感じている今日このごろ。
さっそく今日も1日↓
『ブルー 君は、大丈夫』
"ハートフルな一作"
『あんのこと』『ミッシング』と重めの作品が続いていたこともあり、このシンプルでハートフルな作品が心に染みたのか途中うるうるした。
ライアン・レイノルズは大好きな俳優だし、ブルーをはじめとしたIFたちは可愛いらしいし、童心に返って純粋な気持ちで楽しめた。
そのうえで大人だからこそ、どこかでIFのような心の支え(ぎゅっと抱きしめてくれるような存在)を求める気持ちに共感でき、温かい気持ちでいっぱいだった。
作品とは直接関係ないのだけど、少し気になったのが邦題。ブルーは重要なキャラクターだけど、タイトルにするには違和感があり、原題の『IF』のままでよかった気がする。『トイ・ストーリー』のタイトルが『ウッディ 君はともだち』では収まりが悪い、そんな感覚。
『みーんな、宇宙人』
"ピースフルな一作"
なんといっても宇宙人のビジュアル、ちょっぴりやる気のない感じが可愛い。作品のオフビートな雰囲気と会話のテンポともピッタリだった。
だからこそ、彼らの地球人に対する認識(不完全だけどそれでいい)の変化は十分に伝わっていただけに、最後わざわざ言語化しなくてもとは思った。
あとはラップバトルのシーン
よくあるライム中心のバトルかと思ったら、意外と対話型でびっくり。ピースフルだけどそこに確かな情熱を感じて良かった。エンドロールでラップ監修にGOMESSの名前を見つけて納得。
国内外かわいいふわふわもこもこ2作。
心身ヘタってると無性にふわふわもこもこを抱きしめたくなるよななんて思ったり。ワンルームにはでかすぎるが、コストコのクマが最強かもしれん。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
35日目、5週間?!
ふわもこパワーか、久々に気を楽に書けた。
ややふわっとしてるけど、たまにはいいか。