No.27 - 「転職回数が多い人」のための生存戦略
こんにちは、安斎響市です。
今日は、私のジョブホッパー戦略論です。
「ジョブホッパー勝利学」です。
・・・。
え?
なんじゃそりゃって??
かつて、「100日後に転職するジョブホッパー」という私がブログに書いた小説を、ぜひ書籍化させてください! と出版社から声が掛かったとき、
声を掛けてきたのはあっちのはずなのに、「 ”ジョブホッパー” というタイトルはちょっとね……」と苦い顔で言われました。
結局、それは『転職の最終兵器』という本になりました。
まあ、そのくらい、「ジョブホッパー」という言葉にはネガティブな印象があるということです。
本を作るからには「想定読者」が必要ですが、「ジョブホッパーになりたい人」なんて、世の中にはいないということです。当たり前っちゃ、当たり前ですが。
しかし、、、ちょっと待ってくださいよ。
ジョブホッパーって、果たして、そんなにダメなんでしょうか?
私、30代前半までに4回も転職した「ジョブホッパー」ですけど、現在は外資系大手企業の部長職(シニアマネージャー)ですし、年収2,000万近く稼いでますよ? 副業収入を入れたら、それよりも遥かに上です。
ジョブホッパーって、そんなに悪いことですか?
え?
ダメですか???
というわけで、今日の記事は、「転職回数が多い人」のための生存戦略です。
「転職回数」と「今後の長期的キャリア」の話です。
「ジョブホッパー」のデメリットは何か?
ジョブホッパーの最大のデメリットは、
頂戴したチップで「餃子とビール」を購入させていただき、今後の執筆活動に役立てたいと思います。安斎に一杯おごりたい方は、ぜひチップをお願いいたします。