フリーランス半年、ゆるくふり返ってみた
働き方を変えてから半年くらい(正確には8ヶ月だけど)経ちました。
季節も変わり、ふと近況報告がてらnoteを書こうかと思い立ったので勢いでふり返ります✍️
正直に白状すると上手くいかなかった仕事の方が多く、しょっちゅう凹んでいました。次にふり返る時にはもう少し成長できているといいなぁ。
2~5月: 毎日てんやわんや
フリーランスとして2社での仕事をスタートしました🔥
4月までは子どもが待機児童だったので、ある意味で貴重な経験だったかと思うので記録。大変でしたが今となっては良き思い出です。
※待機児童になるまでの経緯
育休から職場復帰のタイミングで息子を保育園に預けていたものの引っ越すことになり、そのタイミングで転園先がなかったため息子は待機児童になりました。
保育園には預けられなかったものの基本的には在宅で働けたことと、フリーランスになる前よりも仕事の時間も量も減らしたことで、なんとか乗り切れました。
デスクと子どものあいだを反復横跳びしつづけているような感じだったので記憶がうすくなっていますが、当時は朝から公園に行ったりして体力を発散しておいて11時半ごろまでに昼食をとって寝かせ、お昼寝の間に優先度の高いタスクやミーティングを入れるようにしていました。(とはいえ午前中から予定が入る案件もあったので、子にガマンしてもらう場面も多かったです…….あの時はごめんよ……)
なぜ休まなかったのかというと、保育園が決まらないからといって完全に休業してしまうと役所に申請する就労状況等の利用調整指数が下がってしまい、ますます待機児童期間が延びることにつながってしまうからです。
なので「今さえ乗り越えれば…!」と毎日ヒーヒー言いながら反復横跳びしていました。
一応こういう場合の行政の救済措置はあり、東京都では待機児童向けのベビーシッター利用支援事業という施策がありました。ただ、この事業の対象条件を満たしたシッターさん自体が少ないうえに平日予定が合う方となるとさらに減ってしまい、実際に利用できたのは10回くらいでした。
(自己責任は重々承知ですが様々な事情で年度内入園が必要になる家庭がありますし、誰もが安心して子を持ちながら働ける社会になることを願っています)
そのほか試して良かったこととしては、この時期は夫の仕事が忙しくワンオペだったので、猫の手も借りたくなってLOVOTを2週間くらいレンタルしたりもしました!
「温かいテクノロジー」とはまさに。ありがとうLOVOT~!!愛。
ほどなくして状況は好転し、保育園が決まりました。保育園のことを「いぇいいぇい」と独自の単語でおぼえた息子は「いぇいいぇい行く~♪」と毎日元気に通ってくれています。
6~10月: もくもくと修行
~7月/8月/9月は関わる会社や仕事の内容が変わっていきました。
クライアントワークの会社と契約終了して別の会社と新規で契約したのが大きい変化としてありつつ、それぞれの会社ごとに仕事内容が増えたり減ったりもしたという感じです。
仕事①社目: 2月~9月末
2~7月: クライアントのプロダクトデザイン支援
8~9月:クライアントワークから離れ、しばしのあいだ何でも屋に
仕事②社目: 3月~現在
デザインシステムの設計運用
若手デザイナーズのメンタリング、他
仕事③社目:9月頭~現在
SaaSとECのプロダクトデザイン
ちなみに上記の仕事②③はまったく違っているようで「クリエイターの創作の場を支援する」という方向性では共通点があり、自分の中では繋がっていたりします。
(携わっている会社はオープンにしていますが、ここでは省略させていただきます!)
冒頭で「上手く行かなかったことが多い」とふり返った点については、単純に力不足が原因だったり、個人ではどうしようもない事情が絡んだりと色々ありました…!
1つ言えるのは、この期間での経験は今後の仕事の引き受け方&進め方や、自分のキャリアについて考える際などに活きていくだろうなーと思ってます。
ここまでの感想など
独立する前は経理的な部分もすべて自分でやれるかどうか少し不安がありましたが、事務的な部分はすぐに慣れました!
働き方に関しては、今のように複数社の仕事をかけもつスタイルをずっと続けていくかは少し迷っていますね。
また、自分が提供できる価値について考えると、残念ながら専門性の低いタスクに当てられる時間は無くなったと悟り、得意なことを磨いてアウトプットの質を高めていく必要性を強く感じているところです。
あとは、8月以降に体調を崩しまくったので冬に向けて体質改善に真剣に取り組み中です🍵
そしてもっとゆるいnoteも書いていきたい…!
以上、近況報告&振りかえりでした!
皆さん良い連休を~!
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