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軽量、大容量の水筒を買ってみたら使い心地が素晴らしかった。

外出時にマイ水筒を持って歩いている方は多いと思います。
目的はゴミ削減であったり、倹約であったり、人それぞれかと思いますが、私も水筒を持って歩いています。

私の場合は、目的は倹約が一番大きいのですが、水筒をもって歩いて、水筒のお茶だけで済ますと心に決めることでジュースの接種を抑えるという意味もあります。

さてそんな私が使っている水筒ですが、今まではaladdinのプラスチックボトルを使っていました。

デザインがかなり気に入っていて、かつ保温機能は無いので非常に軽量。容量は0.6Lで、まずまずの容量です。
もう10年近く使ったと思いますが、最近さすがに傷みが出てきて、水切れが悪くなってきたので水垢が残りがちになったり、傷も目立つようになってきました。割れなどは無いので、十分な耐久性だったと思いますけどね。

また、最近の私の生活では0.6Lが少なく感じるようになってきました。
課長になって勤務時間が長くなり、0.6Lでは足りなくなってきたのです。
あとは、私は緑茶好きで特に川根茶を水出しで飲むのがお気に入りなのですが、私が愛用しているティーバッグが1Lの水にちょうどいいということがあり、0.6Lの水筒では濃くなりがちというのも気になっていました。

以上の理由で1Lの水筒を買おうと思ったのですが、それにあたって以下の要件がありました。

・保温機能は不要
・口が大きいこと

です。

まず、「保温機能は不要」ですが、これには理由があって、まず、軽量であってほしい、ということです。普段PCも持ち歩いていますから、魔法瓶の重さを持って歩く気にはなりません。
そして、私は中国赴任経験があるのですが、その間にすっかり冷やしたお茶を飲むことがなくなった、というのがあります。中国では本当にみんな冷たいお茶は飲まないんですよね。自販機でお茶を買っても、しばらく放置するくらいです。ですので、常温でいい、というより、むしろ常温がいい、というようになってしまいました。

次に、「口が大きいこと」ですが、これは洗いやすさもありますし、先ほど述べたように私は緑茶を水出しするので、ティーバッグを取り出せるように口が大きいのが必須、ということですね。

この条件でいろいろ探ったのですが、今回はHydrapakのReconというモデルを購入しました。

これはかなり当たりでした。(ちなみにサイズは1Lと0.75Lがあります)
材質はプラスチックなのですが、使用済みペットボトルからの再生材を50%使っています
そしてキャップは見た目の通り非常に大きく開きますし、構造もシンプルでとても洗いやすいです。

まさに希望に合致する水筒なのですが、使ってみて特によかったのを以下2点紹介します。

・持ち手がついている。

見てわかるとおり、短い持ち手がついています。これが非常に有用。
会社で会議室に行くときに、水筒を持っていくわけですが、PCも手に持っているので、1Lサイズの水筒を小脇に抱えるのは非常に持ちにくい。その時にこの持ち手が非常に有用で、PCを持つ手でも水筒を持てます

・スムーズに中身が出るので飲みやすい。

この水筒の飲み方ですが、キャップを開けるのではなく、キャップを180度ひねると蓋のスリット上の飲み口が正面にきて飲めるようになります。スリット自体は非常に小さいのですが、これが非常に飲みやすい。
皆さんご存じの通り、水筒から飲み物を飲むときは、飲み物が出ると同時に空気が水筒に入らなければいけないわけで、この飲み物と空気の入れ替えがスムーズにできない水筒では飲み物がなかなか出てこず、吸わないといけない、ということがあります。一生懸命吸ってたらたまに空気がボコッと入って溢れになったり。aladdinはそうでした。

しかしこの水筒はその入れ替えがとてもスムーズなので、非常に飲みやすい。コップで飲んでるのと本当に変わりません。これは体験しなければわからないかな、と思いますが、絶対誰でも感じられるスムーズさだと思います。

amazonだとサーモスでも1Lの水筒が2千円台で買える中、Reconは2500円くらいしますのでちょっと高めかなと思いますが、常温でいい人にとってこれは良いチョイスだと思います。

0.75Lと1Lなので、大きめが欲しい人向けにはなりますが、これはお勧めです。

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