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「コラボ」の意味が自分ゴトになった2024年。

この記事はコラボスタイル Advent Calendar 2024その1 4日目の記事です。

みなさんこんにちは。かずです。

いわゆる「大企業」といわれるようなJTCで事業企画の仕事をしています。
20年間、社内の人とばかり仕事をしていた私が、この1年で急速に「会社の外」の人たちとかかわり、いろいろな景色を見させてもらってきました。

私が「コミュニティ」に関わるようになった経緯はCMC_Centralの運営に参加させていただいたときの記事をお読みいただけたら…と思います。
(そうでないとこの記事が数千文字になってまう!)


この1年でコミュニティへの関わりが深くなり、そしてその「現場」となることの多い「コラボベースNAGOYA」で過ごす時間が長くなった今、自分が感じたこと。自分に訪れた変化。それを書いていきたいと思います。

愛を受け取り続けた1年。

コラボベースに出入りしている自分。アドベントカレンダーに参加する自分。1年前の23年の年末には全く想像もしていませんでした。

ではこの一年はどんな年だったかというと、「信じてくれる人から愛を受け取り続けた一年」だったんです。

イベントに参加していただけの自分にLTの機会をくれたこと。人とつながる機会をくれたこと。運営に入れてもらったこと。
そしてコラボベースで過ごす時間。

これって、自分が力づくでつかみ取ったもの、ではなくて、手を差し伸べてくれる人がいて、つながっていったものだと思っているんです。
愛ある人たちに恵まれた。そう思うのです。
出会って過ごした時間は決して長くないのに、そんな素敵な愛をくれる。なんて幸せなんだろう。

でもね。
それって、「無償の愛」ではないと思うんですよね。

私に機会をくれることが、その機会を作ってくれた人自身の未来を明るくする一歩になる。
そんな期待があるのではないかと、私はそう思っています。

だから。
私には関わってくれた人の未来を明るくする責務がある。そう思っているんです。

そして私にとって、その責務がワクワクするんです。

「自分を信じる責任」をもらった

私に期待してくれる人がいて、その期待に応える機会をもらえている。
こんな幸せなことはないって思うんです。

そして、期待に応えるには…と考える。

期待はされていると思うけど、「~~をしてくれ」と言われているわけではないんです。

「なんかこいつと一緒にいると楽しいことが起こりそうだな」
というやつ。
すなわち、

「まだ見ぬ未来への期待」

なんです。
だから、決まったことをするのではなく、「自分だからできること」をしなければ。
そのために、自分のことを信じないといけない。
疑ったり、否定する必要はない。

自分を信じているからできること、それを求められていると思うから。
だから、自分を信じることは責任なんだと思っています。

コミュニティで仲間と関わり続ける中で、「コラボする」って、そこにいる人ひとりひとりが「自分を信じて自分の行動をする責任」を持ち、「その人たちが出会えたからこその新しい未来」を作ることなのでは、と気づかされたんです。

コラボベースは自分が変わり続ける舞台

コミュニティに出会い、仲間に出会って、コラボベースに行くことが増えました。
コラボベースに行く用事があるということは、「自分にとって新しいこと」をするチャンスが訪れているということ。

コラボベースに行ったとき、何が起こるか、どんな未来が来るかをあらかじめ想定しておくことは無理だと思うんです。妄想することはあってもね。
大切なのは、新しいことが目の前に現れたときに、それに気づくこと。
そして、そこで自分が何ができるか、それを考え行動すること。
チャレンジが常にやってくる。
だから、コラボベースは自分が変わる舞台になっているんです。

この一年、近くにいる仲間に、「私自身の変化が速すぎる」って言われるけど、自分を見失う背伸びはしていなくて、どの瞬間も自分であるという自信があります。

きっと、「コラボする」機会が目の前にあり続ける限り、これからも変わり続けるだろうし、アップデートされ続けるのだと思います。

今年は本当にあっという間でした。
来年も、新しいことを楽しみ続けたいと思います!






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