ママたちは知ってる?子どもたちが安心する場所とは
毎日試行錯誤、我が子と共にイエナ式で学んでいるハリネズミです。
皆さんが学生の時代、学校はどのようなイメージでしたか?楽しい場所、緊張する場所、何となく行く場所、みんなが行くから行く場所など色んなことが出てくると思います。
私にとって学校は怖い場所のイメージがとても強いでした。
なぜなら、先生は直ぐ怒るしやたら拘束時間が長いし、決められたルールがとにかく多い。
子どもたちもストレスからソワソワし始め、差別やいじめをしたくなる。私は友達のストレスを自分のストレスもあるのに全部受け止める側だったので、毎日学校からも家からも逃げたいと思っていましたし、お小遣いで遠くまで逃げられるか実行にうつそうとしていました。
無意識なストレス
例えば授業で、先生は生徒たちに質問を良くしますが、その質問の内容は子どもたちに何かを求めています。
それは正しい答えです。幼稚園までの時はどんな答えでも先生も受け止めてくれていたイメージですが、先生たちもいつまでにここは終わらせなければならないと決まっているので、流れるように進めていかねばなりません。
その余裕のなさが、質問をどんどんしたり、違う答えを言ってしまうと先生から怒られ、クラスの子からはいじられてしまうのだと感じます。正しい答えを言う子がお利口だとか優秀と思われ大人になっていくわけですが、本当にそれでいいのでしょうか?
失敗を恐れる
こうして、正しいことを暗記のように教えられると、習ったことのないことや体験していない事になると私たちは臆病になってしまいます。
これであってるかな?この行動は人としてどうなのかな?となるのも無理はありません。
対話でも、批判的思考は決してネガティブではなくて、違う脳を持った人の考えで本当は自分を成長させるのにとても大切なことなのですが、正しさを教えられた私たちは、やっぱり私の考え間違ってたか。言わない方が良かったな。と言うふうになってしまうのです。
それは子どもの時にひとつの学びに対してもあのパターンだったら、こうしてみたらと時間を掛けて学んでいたらみる角度も変わっていたのかもしれませんが、その大事な部分を経験してこなかったがためにみんなと同じでないと不安でたまらなくなるのかも知れません。失敗とは人生においてそれくらい大事なものなのです。
子どもたちの安心する場所
それは、失敗してもいいよ。どんどん失敗して自分のこたえをみつけなさい。こたえはひとつではないからどんどん発言しなさい。と言う場所なのかもしれません。
それは子どもたちだけではなくて、会社に入ったばかりの新人たちもそういう先輩や上司がいたらどれだけ心が救われるだろうか。
子育てにおいてもそうだと私は感じています。
見守ること、その子をみていることは言葉で発さなくても安心するのだそうです。
大人は子どもたちのために盾になる覚悟を持たなければならないのですが、私たち自身が正しいと世間から思われることを教わってきたので、盾になるには人並み以上の勇気や忍耐が必要です。しかし、子どもたちの成長のためには親である以上覚悟を決めて、喜んで盾になろうと私は思っています。
今後も実践で学んだことをこちらで発信して参ります🍀*゜
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