#聞いたよ20歳 vol.72 りんださんへ
聞いてよ20歳!
20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。
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72.あなたにとっての「ふつう」は、あなたが自分で規定していい
りんださんの優しさに触れた素敵なお手紙noteですね。口調とテンポが軽やかで、20歳のりんださんがとっても喜んでいる顔がやんわり浮かび上がってきました。
話が少しズレるのですが、今まで聞いたよ20歳を書いていく中で、「25歳」の方の遭遇率が高いような気がしてきたんです。笑笑
おそらく20代の中では圧倒的に多かったような。
ちゃんと統計を取ればいいのですが、振り返るには時間がかかりそうなので、とりあえずこの話題は置いておきます。笑
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むしろ学生の間にその失敗を経験できておいてよかったんじゃないかな。自分の小ささも、自分に正直でいることの大切さも、よく分かったはず。
りんださんは大学のサークルに入った際、副会長になったそうです。
組織の上に立つ経験って、大人になればなるほどなかなかなれないことだと思います。だからこそりんださんの選択は間違っていないですし、自分が正直に選択してきた積み重ねが、より良い方向へ向かわせると思ってます。
我慢して選ばなかったことって、時間が立つほど後悔が膨れ上がってきますよね。大切なことに気づけたりんださんの選択は素晴らしいなあと、私は感心しました。
健康。
あなたは、今健康をないがしろにしてる。
障害があると正式に認められると、なんとなく「ふつう」ではなくなってしまいそうだというのは分かる。
でもそんなことはないから。あなたにとって何がふつうなのかは、あなたが自分で規定していいことだと私は思う。そして、障害はあなたを構成する一要素であり、決してあなたのアイデンティティを独占するものではない。
健康は大事ですが、健康を保つことだけで労力がかかります。ないがしろにしたい気持ちも、とても分かります。健康の向き合い方は、生涯の課題でもあるんじゃないかと思うのです。
だからこそしっかり、自分の生きる基準を「自分で」作ることが大切なのかなと思いました。
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まあ、つまり、5年後のあなたはけっこういい感じってこと!
自分を幸せにする力を、あなたはちゃんと持ってるみたいなので、大丈夫。
好きなものを並べたあとに放ったこの言葉のエネルギーを、しっかり受け取りました!
本当に頼りになりましたし、めちゃくちゃ勇気づけられました。25歳の私も、りんださんのような「安心感」のある、フラットな言葉をもらいたいな。
私も5年前の自分へ手紙を書きたくなりました。うーん、もうちょっとあとでもいいのかな。私が25歳になった時にでも。
もちろん、25歳になれる保証はどこにもないけれど、せめて毎日元気に過ごせる心は大切にしていたいです。
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