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#聞いたよ20歳 vol.76 菊池とおこさんへ
聞いてよ20歳!
20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。
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76.【再掲】わたしは40歳で大人になった気がする。
#聞いてよ20歳
— きゆか (@kykkykw) March 9, 2020
“わたしは多分、40歳になってやっと、「自分に」なることができたのだと思う。”
自分のペースで大人になることが大事で、すぐに大人になることが全てじゃないなと思いました😌
【再掲】わたしは40歳で大人になった気がする。|菊池とおこ @toko_kikuchi #note https://t.co/VLCzV4OnS9
菊池とおこさんが聞いてよ20歳コンテストに応募されたきっかけは、猫野サラさんのnoteだったそうです。とても嬉しいです!
私も最初は、仲良しのnoterさんが私設賞に投稿しているのを読んで「私も投稿してみたい」と思って投稿していました。こうした私設賞の輪の広げ方ってステキじゃないですか?
改めて私設賞の「可能性」が垣間見えたような気がしました。
こうした瞬間瞬間で嬉しいことを報告していただけると、開催してよかったなあというエネルギーをいただけます。
聞いたよ20歳もあと終盤にさしかかっています。今こそ丁寧に、丁寧に、お返事noteを書いていきます。
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広告代理店の勤務経験で最も長かったのはバックオフィスで、総務というか庶務というか秘書というか事務というか、一番専門性のない、担当のいない仕事は全部担当みたいなこぼれた落穂を拾いまくるような仕事をずっとしていたのだけれど、振り返るとあの仕事に就いていて本当に良かった。(中略)
あの経験はやはり、のちに自治体で事業をいっこ動かしたり独立してフリーランスになってひとりで仕事をしたりするための、大事な筋肉と神経になったような気がする。
とおこさんとは逆に、私はものをつくる専門的な仕事を行なっているのですが、バックオフィスのイメージがあまり湧かないんです。
だからこそ、総務や事務のお仕事について「大事な筋肉と神経」という表現にとても惹かれ、懸命に仕事と向き合ってこられたんだと感じました。
突然自分と世の中の女性たちの抱える問題が繋がったような感じは、突然自分が社会と繋がったような感じは、突然自分が社会の中に確かに立っていることに気付いたような感じは、本当に生まれ変わったような清々しい気持ちだった。多分わたしは、40歳で初めて、社会の中に大人として生み落とされたのだ。
20代から30代に渡る期間を、とおこさんは「助走期間」だとおっしゃていました。たとえどんなに時間がかかる助走でも、決して無駄ではない気がしました。
人生は、誰かと戦うオリンピックじゃありませんし、人生に審判なんて存在しません。
まだまだいろんなことができる。そしてよく考えたら、多分人生あと半分以上残っているから、全然、始めるのに遅くないし。
自分のペースでフィールドを作り、助走期間を決めてスタートすれば、とおこさんのようなまっすぐな生き方ができるんだと思いました。
ちょっと話がそれるのですが、最近、自分の「人生モットー」のような言葉を決めました。
【やりたいことを、やればいい】
です。あれ、なんか聞いたことあるタイトルが。。。?そんなのは無視です!自分の人生モットーなので。笑
要するに、何歳でこうなっていたいかって、あんまり決めたくないです。とおこさんのように、チャレンジしたいときに、チャレンジしたいのです。
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