疲れたあなたに聴いてほしい!帰宅時にグッとくる曲3選❗️🏠👣
どうもこんにちは!Kyazuです!
何かと忙しない毎日。
色んな人が十人十色の1日を過ごしていると思います。
そんな毎日も仕事や学校が終わって帰宅すればその日は一段落。
満員電車など疲れますが帰路につくとホッとしますよね。
そこで今回はそんな帰宅時に聴きたい曲3選をお届けします❗
選んだ曲の歌詞やテーマが『お仕事お疲れさま』というような意味があるわけではないですが😅
雰囲気からホッとするような。
帰宅時に聴いたら個人的にグッとくるものを選んだのでそこを楽しんで貰えたら何よりです!
それではどうぞ❗️
No.1 All I Wanna Do(Sheryl Crow)
🔷概要
Sheryl Crow(シェリル・クロウ)はアメリカ合衆国ミズーリ州ケネット出身のカントリー&ウェスタンを中心にしたシンガーソングライター。
全米で1,700万枚、世界で5,000万枚のレコード・セールスを記録し、これまでに9回にわたってナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンスからグラミー賞を受賞している(ノミネートは32回)。
多数の映画サウンドトラックへの楽曲提供、また女優や政治活動家などその活動の幅は多岐にわたる。
本作は1994年4月4日リリースされたデビュー・アルバム『チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ』に収録。
1995年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を獲得し、最優秀楽曲賞にもノミネートされた。ビルボード・ホット100では2位、アダルト・コンテンポラリ・チャートでは1位を記録した。全英シングルチャートでは4位を記録。
🔶本作について
スティールギターを用いたルーズでリラックスしたサウンドが特徴。
歌詞にアメリカの詩人ワイン・クーパー(Wyn Cooper)の詩「Fun」が基となっている。
サビにくる一節
"all I wanna do is have some fun”
訳せば『ただ楽しいことをしたいんだ』となります。
シェリル・クロウはわりと遅咲きデビューであり。
それまで企業コマーシャルへのシングル制作や著名なアーティストのバックコーラスなど地道な活動をやりつつ、やっとデビューが決まったと思えば頓挫してしまったり‥。
音楽業界には何かとしがらみが多い中、本作のこの一節『ただ楽しいことをしたいんだ』っというのは本人の強い願望でもあるかと思いました。
生きてく上で何かと縛られるものが多い世の中。
楽しいことだけやってればいい程社会は甘くないですよね。
ただ酸いも甘いも知ったシェリル・クロウ姐さんの『All I Wanna Do』を聴くと、『そうなるように前向きで生きて行け!』と背中を押してくれるような、疲れた身体に癒しとガッツを頂けます😊
No.2 Calling You(Jevetta Steele)
🔷概要
1987年制作の西ドイツ映画『バグダッド・カフェ』の主題歌。
本作では実力派シンガーJevetta Steele(ジェヴェッタ・スティール)が歌っており、第61回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされたほか、映画公開後も多数の歌手によりカバーされるヒット曲となった。
🔷ストーリー
モハーヴェ砂漠を貫く幹線道路。ラスベガスへの旅行中、ドイツから来た妻・ジャスミンは夫と喧嘩し車を降りてしまう。
トランク片手に歩き続けると、砂漠にポツンと建てられた何とも寂れたカフェ、『バグダッド・カフェ』に行き着く。
閑古鳥が鳴いたような活気のない『バグダッド・カフェ』でしばらく寝泊まりするジャスミン。
生来の明るく朗らかな性格で徐々に店員やお客と打ち解け次第にジャスミンを中心に店は活気を取り戻していく。
そんなある日地元の保安官が店に現れ、ジャスミンにビザの期限切れと労働許可証の不所持をただし、ドイツへの帰国を命じる‥。
ざっくりとしたストーリー解説ですが😅
個人的に少々難解な表現があって好き嫌いはある映画だなと思います。
だけどそこを上辺だけのマニアックな映画にさせない魅力的なものの1つが本作『Calling You』の存在です。
美しいメロディと異国情緒溢れるオリエンタルな雰囲気が映画のノスタルジー感を演出します。
一人旅をしているような‥、見慣れた帰り道もどこか異国の地に見えるようで。
たまに一人でいたい時って誰にでもあると思います。
ポジティブな意味でもネガティブな意味でも。
少しそんな寂しさやアンニュイな気分に浸りたいって時には名曲『Calling You』はいつでも優しく受け止めてくれます。
No.3 Slide Away(Oasis)
Oasis(オアシス)はイギリス・マンチェスター出身のロックバンド。1991年結成。2009年解散。
90年代のブリットポップブームの第一人者であり、全世界でのトータルセールスは7,000万枚以上を記録している。
バンドの核となるギャラガー兄弟による優れたソングライティングに加えスキャンダラスな言動などは今も多くに多大な影響を与えている。
本作は1994年8月30日にリリースされたデビューアルバム『Definitely Maybe』に収録。
メンバーの自己評価、メディアの評価共に、オアシスのディスコグラフィーで1,2を争う作品。
🔶本作について
後のオアシスの代表曲『Don't Look Back in Anger』や 『Champagne Supernova』に通ずる美しいメロディに壮大なロックバラードの源流ともいえるのが本作『Slide Away』
兄ノエル・ギャラガーの秀逸なメロディセンスはこの時から出来上がっていて、荒々しいまでに歪んだギターサウンドが美しいメロディラインと対比するように掛け合い。
そこにボーカルの弟リアム・ギャラガーの粗くも素の自分を惜しげもなく吐き出す歌唱が一般的な壮大バラードと一線を引く所以となります。
何年か前か‥。
冬の寒い時期、夜遅く駅から自転車で帰宅をしていて。
帰り道には中々しんどい長い坂があって。
先行きの不安だったり仕事の疲れだったり、心身疲れたそんな時に流れたのがこの『Slide Away』
サビにくる展開がまた胸を締め付けるようグッときて、[坂を自転車で登る]っというほんの些細な出来事ですが、この時一歩一歩頑張れるようなスゴく曲にエールを貰いました。
歌詞やテーマは応援歌ではありませんが、この曲の美しさと力強さにはそういう前向きなメッセージが込められいるよう感じました。
個人的に励ましの曲として非常に思い入れのある曲ですね☺️
以上、『疲れたあなたに聴いてほしい!帰宅時にグッとくる曲3選❗️🏠👣』でした。
なにか雰囲気に浸るのは1つのリラックス方法かなと思います。
何かと忙しない世の中だからこそ、ちょっと一息できる時間は大事ですね☺️
↓ついでのオリジナル曲です!少しでもその人に寄り添えるものになれれば何よりです🎼