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食とからだと星の関係 その3


【その1】【その2】と、思いのほか
「身体作りについて、カードからもらったアドバイス」の話が中心になってしまいました。

「星との関係」について読みたかった方、たいへんお待たせいたしました!


* * *


私のホロスコープについてです。

1ハウスという「自分自身」「身体的特徴」などを表す部屋に、 
土星[制限・削減する力。山羊座の支配星で、骨や皮を司る天体]と
天王星[改革・反抗などのエネルギーを持ち、雷や電気も表します。
なにやら鋭く尖った感じを受けますよね]があります。


それから、2ハウスが山羊座です。

2ハウスは、恋愛、金運、仕事なども読めますが、
「身体」「生まれ持った資質」「魅力」などを表しています。

その2ハウスが山羊座です。
山羊座の支配星は土星なので、ここでも「制限・削減」「骨・皮」が強調されています。


そして、そこに金星があります。
金星は、金運や、恋愛観、好みの愛され方などを表しますが、
「人を惹き付ける力」を示していて、
それはつまり「魅力」とか「チャームポイント」になる訳です。


今回、私の痩せ体型が「チャームポイント♡」かどうかは置いておいて、
 
2ハウス×山羊座×金星ということから、
身体的特徴 …よく言えば「魅力」が、 
骨っぽい・肉感がない ...よく言えば「スレンダーである」、とも取れる訳です。


こんな風に、私が「痩せやすく」「骨ばっている」ことが読めます。
(実際そうです。写真でお見せできなくてスミマセンm(__)m)



続いて、生まれたときの月の位置を見てみます。

は、感情や欲求、母親、妻なども表しますが、
肉体も表します。

感情であり、心であり、その器である「肉体」も司っているんですね。
どちらも、私たちがこの地球に存在するため、この「生」を地上に留めておくために必要不可欠なものです。


私の月は「乙女座」です。
乙女座というのも、「整理整頓」「お片付け」「調整」が得意な星座です。


さらに、もうひとつ!

月相・ルネーション占いというものがあります。
これは、生まれたときの「月の満ち欠け」具合で、
性格や体格、人生の傾向などを診ていく、というものです。


このルネーションによると、
わたしの月は「ディセミネイティングムーン」です。
これは、満月を迎えたあとの「欠けていく月」に当たります。

鏡リュウジ先生の『ルネーション占星術』によると、

◯余計なものをそぎ落とす力を持っている
◯自分の身を削ってでも、他人に惜しみなく与える
◯疲れると外見がげっそりしやすい傾向

ということが書かれています。


ここからも、「痩せやすい」…というよりも「削げやすい」ということが分かるかな、と思います。


* * *


では、そんな私の肉づきを良くするためには??

ここで、木星に注目してみました。
木星は、拡大・発展・成長など「増やすこと・広げること」が得意です☆


私の木星は魚座にあります。

魚座が示す食べ物は、分かりやすく第一に「魚」です。


たしかに、昔と比べると一週間のなかで魚を食べる回数が減っていました。
そして、おそらく一番魚を食べていたであろう学生時代のときが一番体重もありました

魚は大好きなのですが、魚焼き器を使うのも億劫だったし、
上手に調理できる自信も余裕もなかったので、
たまーに焼いたり煮たりチンしたりするくらいで、
ひとり暮らしをした頃を境に、お魚登場回数が圧倒的に減っています。

どうにも、面倒くさがりなものでスミマセン(;>_<;)
… 誰に謝ってるんでしょう 笑


世の中的には、「肉は太りやすくて、魚は太りにくい」みたいなイメージが強い気もしますが、
それも本当に「人それぞれ!」なのでしょうね。



それから、先に出てきた「乙女座」の月
規則正しい生活、健康的な生活をすることで、
身体(体型・肉づき)が維持されるとも読めます。

これは【その2】で書いた「カードからの指摘」ともリンクします。

暴飲暴食や不規則な生活で肥る方もいれば、
私のように痩せこける人間もいる訳です。


* * *


改めて、自分の身体的特徴・体型の傾向を見つめてみて、
人間の身体は個々に違うものであって、

自分の体質をよく見極めること、
自分の身体によく聴くこと、
それが大前提である、ということを実感しました。


もし私のように、痩せ型で困っているという方は、
ご自身のホロスコープで「木星 ♃」が入っているサイン(星座)やハウス(室)に「増量」のヒントがあるかもしれません☆

逆に、太りやすくて困っているという方は、
「土星 ♄」の位置で「減量」の作戦を練りましょう☆


厳密に言うと、木星・土星 の位置だけでなく、
ほかの天体との絡み(アスペクト)や、
ホロスコープ全体の配置で読むことが大切なので、 

ひとつの視点に捉われず、
いろいろな角度から分析・検証してみることが大切です。 

決して無理な「減量・増量・食事・運動」などは止めてくださいね! 


星とからだと食の関係。
また何か書きたいことが出てきたら、noteします♡


* * *


参考【鏡リュウジ先生・ルネーション占星術】


ご支援、誠に感謝します♡♡♡