MLBトレードデッドライン前に注目すべき選手たちアメリカンリーグ西地区リリーフ投手編
こんにちは、コーラの株主です。
トレードデッドライン前に注目選手を紹介する企画
今回は、アメリカン・リーグ西地区リリーフ投手編やっていきます。
(成績は5月19日現在)
今回はア・リーグ西地区の5チームの情報収集してたのですが、対象となる選手が1人しかいませんでした。情報が少なすぎるため特別編として、ヤンキースの獲得候補として現地で噂されている情報紹介していこうと思います。よろしくお願いいたします。
・オークランド・アスレチック
・トレーバー・メイ 33歳 右右
メジャー9年のキャリアを誇るベテラン右腕。昨シーズンはメッツで26登板
今シーズンより1年700万ドルで加入しています。投球スタイルは、平均球速94マイルのファストボール、スライダー、チェンジアップを組み合わせ多くの三振を奪っていく。キャリア通算でも奪三振率は10.7と高水準。今シーズンのアスレチックスの状況から見ても移籍濃厚でしたが、本日ILリスト入りのニュースが。ILリスト入りの理由がメンタル面の不調ということで動かない可能性もありそうです。
今シーズン成績:8試合2勝3敗 ERA:12.0 FIP:10.13 IP:6.0 SO9:9.0
・ヤンキースのフラッグディール獲得候補(現地噂)
以下は、現地で噂になっているヤンキースのフラッグディールでの獲得選手です。ヤンキースはワールドチャンピオンに向けてチームを強化するため、多くの注目すべき候補の中から獲得候補を検討していると思われます。ただし、シーズンが進行するにつれて状況が変わる可能性もあるため、今回は単なる噂レベルとして扱います。
1 ホルヘ・ソレア (マイアミ・マーリンズ)
強打のDH兼外野手。契約が2年残っていることや右打ちであることなどを考えると第一ターゲットではなさそう。昨シーズン13本塁打OPS695。
2 ジョグ・ピーダーソン (サンフランシスコ・ジャイアンツ)
昨シーズン23本塁打OPS874を記録。左打ちというところもヤンキースにフィットする。外野3ポジションが守れる点も魅力で、獲得できればアーロン・ヒックスに代わりレフトのレギュラーになると見られています。
3 コディー・ベリンジャー (シカゴ・カブス)
カブスで見事に復活を遂げたスラッガー。昨シーズンは不振を極めオフにまさかのノンテンダーに。今期はここまで好調な打撃を披露していましたが
先日ケガのためILリスト入り。市場に出れば第一ターゲットになりそう。
4 コービー・バーンズ (ミルウォーキー・ブリュワーズ)
おそらく噂止まりになりそう。ブリュワーズは地区優勝争いしている状況でエースの放出を検討することはまずないはずです。
5 ハンター・レンフロー (ロサンゼルス・エンジェルス)
パワーと強肩は魅力的なものの、穴が大きいタイプで積極的に狙うことはなさそう。
6 エデュアルド・ロドリゲス (デトロイト・タイガース)
タイガースが売り手に回ったとしても26年まで契約が残るロドリゲスを放出するかは現時点で疑問?ヤンキースとしても大きな対価を払うつもりはないと思われるので成立は難しいか?
7 ブレント・ルッカー (オークランド・アスレチックス)
今期大ブレイクの右打ち外野手。FA予定は28年と5年半保有期間が残るためアスレチックスも安売りはしないはず。好成績が今期のみの右打ち外野手獲得にどこまでプロスペクトを出せるか?
8 カール・エドワーズ (ワシントン・ナショナルズ)
ナショナルズブルペンを支えるセットアッパー。昨シーズンは57試合登板でERA2.76もFIP4.24は不安要素。ブルペンは外野手・先発投手に比べて優先度は低いので積極的追うことはないと予想。
いかがだったでしょうか。
今回は、特別編として、現地で話題になっている噂レベルではあるものの、ヤンキースの獲得候補についても取り上げさせていただきました。
好評であれば他のチーム編もやっていこうと思います。
次回は、ナショナル・リーグ東地区リリーフ投手編を予定しております。
ぜひまた遊びにきてください。
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