U理論の本を読んで浅田真央さんの伝説のフリーを思い出しました
おはようございます。やまこーです。
耳にしたことはあったけどちゃんとはしらなかった「U理論」を学び始めました。
『人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門』を現在半分まで読み進めてます。
【感想】
大いなる自己につながっている人が創造した作品を見聞きすると、自然と涙がでてくる。そんな経験を思い出しました。
浅田真央さんのソチオリンピックのフリーの演技をみるたびに、私は涙が出ます。ショートで16位と出遅れながらも、トリプルアクセルに果敢に挑戦する。その挑戦は、たとえ成功しても自分が表彰台に上がれる可能性は低いけど、「もっと大きな何か」がそうさせている、そんな感覚を覚えます。自分のエゴが一切なく、トップアスリートとしてフィギュアスケートの最高の演技を自分の体を使って表現している姿に、プレゼンシング、クリスタライジングを体感しました。
ほかにも、Mr.Childrenの桜井さんも、作曲の際には「無意識」につながろうとすると言っていたりします。人類が共有するデータベースのような、大いなる自己にアクセスし、そこで感じたフィーリングを音楽という形で作曲する。このプロセスを経て作られた歌だからこそ、聞いた人たちも無意識レベルで感動するのだと思いました。
読んでいただきありがとうございました。