クールフライヤーのクリーン性能が街の衛生改善に貢献できそうだという、店舗用不動産仲介/管理会社からのご相談。
先日ホームページのお問合せフォームから、若い不動産業の会社社長からコンタクトを頂きました。興味があったので上野エリアの空き店舗で物件を見ながら話をしました。
飲食店などの店舗用不動産の仲介及び管理業を営む業界では、近年大きな課題になっている事があるそうです。
それは飲食業の密度の高いエリアで害虫やネズミが大量発生しており、こうした課題を解決していかないと、大変なことになるという事です。
さらに現実的な話としては、ビルのオーナーがビルが汚れる業種を嫌い、焼肉店やラーメン店、そして揚げ調理を伴う飲食店の入居を拒むことが多くなっている為、入居したい飲食店があっても決まらない事が増えているという事態です。
そんな悩みを抱えながら、ある日”レア天丼 銀座三よし”で食事をしたところそこで衝撃的な光景を目にしたそうです。
その光景とは、8坪にも満たないカンターのみの店舗で、しかも100%の客が天丼を注文する店舗で、油の匂いも、油汚れもなく、今までの経験では考えられない清潔度の高い店舗だったというのです。
職業意識から質問をしたところ、クールフライヤーというフライヤーで調理を行っていることや、このフライヤーでなければ実現できないレア天丼についてや、油の消費量が極めて少ないことなどを教えてもらったそうです。その結果が当社へのコンタクトにつながったということでした。
今後、店舗のオーナーにも入居希望の飲食業者さんにも、クールフライヤーを紹介して推奨してくれるそうです。また、同じ課題を抱える同業者にも紹介していきたいとも。
今回頂いた話は、もちろん銀座三よしさんの清掃努力の賜物でありますが、クールフライヤーのクリーン性能を評価頂いた結果でもあります。
もともとクールフライヤーは、厨房をきれいにすることが開発目標の一つでした。飲食店舗のクリーン化と、ひいては街のクリーン化にも貢献できれば幸いです。